Sigma Art 35mm f/1.4 DG DN 35mm
The 15-element optical design with SLD, ELD, and FLD glass delivers exceptional sharpness and well-controlled aberrations at f/1.4. Its weather-sealed, 665g build is notably compact for a full-frame prime, complemented by a manual aperture ring with a de-click switch for smooth video iris pulls. This lens is best for portrait and professional photographers who need critical edge-to-edge clarity and reliable autofocus in challenging light.
概要
30秒まとめ
ビルドクオリティは99パーセンタイルと、このクラスでは最高の作り。光学性能も89パーセンタイルと非常に高く、開放f/1.4から驚異的なシャープさを誇ります。ただしAFは平均的で、動体撮影には不向き。500ドルから1439ドルと販売店による価格差が939ドルもあるので、購入前のリサーチは必須です。
メリットとデメリット
長所
- ビルドクオリティは99パーセンタイルで、金属外装と防塵防滴によりプロの現場でも安心 91st
- 光学性能は89パーセンタイルと非常に高く、開放f/1.4から画面全域で驚異的なシャープさ 90th
- f/1.4の明るさで、暗所での手持ち撮影や印象的な背景ボケを両立 90th
- 色収差が極めて少なく、逆光耐性も優秀で、後処理の手間が大幅に減る 70th
- 67mmのフィルター径は比較的一般的で、NDやPLフィルターを流用しやすい
短所
- AF性能は55パーセンタイルと平均的で、動体追従ではやや信頼性に欠ける
- 手ブレ補正が非搭載で、このクラスのレンズとしては36パーセンタイルと見劣りする
- 最短撮影距離が30cmと長く、テーブルフォトなどでの使い勝手が限定される
- 重量が85gと異常に軽いが、これは誤ったデータの可能性が高く、実際は600g超で携帯性は良くない
オーナーの声
ユーザーの声
購入者の評価が時間とともにどう変化したか
独自顧客が実際にレビューを書いた時期に基づいています。発売当初の高評価が続いたかどうかがわかります。
日付のある顧客レビュー 152 件を暦四半期ごとに集計しています。期間別の分析は英語です。
実証データ
パフォーマンス
このレンズの真骨頂は、その解像力です。開放f/1.4から中央はカミソリのようにシャープで、周辺部まで像の崩れがほとんどありません。私たちのデータベースで光学性能が89パーセンタイルというのは、この価格帯の単焦点レンズとしてはトップクラスであることを示しています。色収差はFLDやELDガラスのおかげでほぼ完璧に抑えられており、逆光でもスーパーマルチレイヤーコーティングがフレアやゴーストを効果的に抑制します。ボケ味は56パーセンタイルと平均的で、11枚羽根の円形絞りによる玉ボケは悪くないのですが、後ボケが少し硬く感じる場面もあります。AFはHSM駆動で55パーセンタイルと、これまた平均的。静止した被写体には正確ですが、動きの速い被写体を追い続けるような用途では、最新のリニアモーター搭載レンズに一歩譲ります。
スペック
全スペック一覧
Optics
| Type | Prime |
| Focal Length Min | 35 |
| Focal Length Max | 35 |
| Elements | 15 |
| Groups | 11 |
| Aspherical Elements | 2 |
| ED Elements | 4 |
| Coating | Super Multi-Layer Coating |
Aperture
| Max Aperture | f/16 |
| Min Aperture | f/1.4 |
| Constant | Yes |
| Diaphragm Blades | 11 |
Build
| Mount | Sony E |
| Format | full-frame |
| Weather Sealed | Yes |
| Weight | 0.7 kg / 1.5 lbs |
| Filter Thread | 67 |
AF & Stabilization
| AF Type | HSM |
| Stabilization | No |
Focus
| Min Focus Distance | 300 |
| Max Magnification | 1:5.4 |
競合製品との比較
競合を見ると、このSigma 35mm f/1.4 DG DN Artのポジションは少し複雑です。ソニー純正のFE 35mm F1.4 GMと比べると、AF速度と動体追従性能で明らかに劣ります。AF性能が55パーセンタイルと平均的なのに対し、GMはリニアモーターで圧倒的に速く、正確です。一方で、ビルドの質感や開放からの解像力は互角か、Sigmaがわずかに上回る場面もあります。Tamronの35mm F1.4 Di USDと比較すると、Sigmaの方が周辺光量落ちが少なく、色収差補正も優れていますが、Tamronの方がAFはわずかに速いという評価です。Canon RFやNikon Zユーザーはマウントアダプターが必要になるため、素直に各マウントの純正か、より新しいDG DN IIを検討した方が賢明です。
| Spec | Sigma Art 35mm f/1.4 DG DN 35mm | Tamron Di III 17-70mm f/2.8 Di III-A VC RXD | Nikon NIKKOR Z 17-28mm f/2.8 | Panasonic Leica DG Vario-Elmarit H-ES12035 | Sony E PZ 16-50mm f/3.5-5.6 OSS | Canon RF 28-70mm f/2.8 IS STM |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Focal Length | 35mm | 17-70mm | 17-28mm | 12-35mm | 16-50mm | 28-70mm |
| Max Aperture | f/16 | f/2.8 | f/2.8 | f/2.8 | f/3.5 | f/22 |
| Mount | Sony E | Sony E | Nikon Z | Micro Four Thirds | Sony E | Canon RF |
| Stabilization | false | true | false | true | true | true |
| Weather Sealed | true | true | true | true | true | true |
| Weight (g) | 665 | 544 | 450 | 306 | 107 | 495 |
| AF Type | HSM | RXD | Stepping Motor | Autofocus | Autofocus | STM |
| Lens Type | prime | zoom | zoom | zoom | zoom | zoom |
| Compare | Compare | Compare | Compare | Compare |
| 製品 | AF | Bokeh | Build | Macro | Optical | Aperture | User Sentiment | Versatility | ユーザー評価 | Stabilization |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Sigma Art 35mm f/1.4 DG DN 35mm | 53.7 | 41.9 | 61.2 | 70.3 | 90.2 | 39.8 | 90.8 | 33.6 | 90.1 | 36.7 |
| Tamron Di III 17-70mm f/2.8 Di III-A VC RXD Compare | 53.7 | 85.7 | 69.8 | 84.9 | 91 | 82.8 | 63.3 | 89.4 | 86 | 82.4 |
| Nikon NIKKOR Z 17-28mm f/2.8 Compare | 87.6 | 85.7 | 76 | 84.9 | 88.4 | 82.8 | 90.8 | 68 | 71.3 | 36.7 |
| Panasonic Leica DG Vario-Elmarit H-ES12035 Compare | 53.7 | 80.4 | 85.8 | 50.2 | 86.7 | 82.8 | 63.3 | 80.4 | 86 | 96.9 |
| Sony E PZ 16-50mm f/3.5-5.6 OSS Compare | 53.7 | 73.7 | 98.6 | 43.2 | 69 | 75.9 | 63.3 | 83.1 | 82 | 93.5 |
| Canon RF 28-70mm f/2.8 IS STM Compare | 87.6 | 23 | 72.9 | 78.9 | 86.7 | 20.1 | 98.1 | 77.3 | 90.1 | 98.6 |
価格
コストパフォーマンス
このレンズの価格は販売店によって500ドルから1439ドルと、実に939ドルもの開きがあります。これは異常な価格差で、同じ製品を買うのに倍以上の値段を払う可能性があるということです。光学性能とビルドクオリティを考えれば、最安値の500ドル付近で手に入れられれば、コストパフォーマンスは驚異的です。しかし、1000ドルを超える価格帯では、ソニー純正のFE 35mm F1.4 GMや、より新しいSigma 35mm F1.4 DG DN Artの後継モデルと競合することになり、価格的な優位性は薄れます。購入前に複数の販売店を徹底的に比較することを強くお勧めします。
詳細情報
概要
Sigmaの35mm f/1.4 DG DN Artは、私たちのデータベースでビルドクオリティが99パーセンタイルという、まさにトップクラスのレンズです。手に取ると、その金属製の鏡筒と全長にわたるウェザーシーリングから、本格的なプロ機材だとすぐにわかります。光学性能も89パーセンタイルと非常に高く、開放f/1.4から画面の隅々まで驚くほどシャープ。15枚11群という複雑な光学設計に、SLD、ELD、FLDといった特殊低分散ガラスと非球面レンズを惜しみなく投入した成果でしょう。最短撮影距離が30cmと、もう少し寄れたらとは思いますが、ポートレートやストリートスナップで被写体を際立たせるには十分な距離です。
よくある質問
Q: このレンズはAPS-Cのソニー機でも使えますか?
はい、使えます。ソニーEマウントなので、APS-Cセンサーのα6000シリーズなどに装着可能です。ただし、焦点距離は35mmの1.5倍、約52.5mm相当の画角になります。光学性能は89パーセンタイルと非常に高いので、センサーの性能を余すところなく引き出せます。
Q: 動画撮影でのAF音は気になりますか?
HSM駆動のAFは、最新のリニアモーターに比べると動作音が聞こえやすい傾向があります。動画性能のスコアが65.2と最も低いのも、このAF方式と手ブレ補正非搭載が主な要因です。外部マイクを使うか、MFでの使用をお勧めします。
Q: ソニー純正の35mm F1.4 GMとどちらが良いですか?
光学性能とビルドの質感は互角ですが、AF性能ではGMに軍配が上がります。当レンズのAFは55パーセンタイルと平均的で、GMのリニアモーター駆動AFは動体撮影で明らかに優れています。価格差が小さいならGM、500ドル台で見つけられるならこのSigmaがコストパフォーマンスで勝ります。
おすすめできない人
動きの速い被写体を撮る人、特に小さな子供やペット、スポーツをメインに撮影する人は、このレンズを避けるべきです。AF性能が55パーセンタイルと平均的で、動体追従の信頼性は高くありません。また、動画クリエイターも手ブレ補正がなく、AFの動作音が気になるため、ジンバル必須の運用になります。動画性能のスコアが65.2と全用途中最低なのも、それを裏付けています。
総評
ビルドと光学性能だけを見れば、このレンズは間違いなく買いです。特に500ドル台で見つけられたなら、f/1.4の明るさとこの解像力を手に入れられるレンズは他にありません。しかし、AF性能が平均的で手ブレ補正もないため、動きの速い被写体を撮る人や、動画をメインに考えている人にはお勧めできません。じっくりと被写体と向き合うポートレートや風景、スナップシューターにとっては、これ以上ない相棒になるでしょう。