Olympus OM System V210041BU000 Black 2024
積層型BSI Live MOSセンサーと画像処理エンジンにより、120fpsの電子シャッター連写と強化されたAI被写体検出AFが、決定的瞬間を逃さない捕捉力を実現します。IP53等級の防塵防滴性能と8.5段のボディ内手ブレ補正を備え、513gの軽量ボディは過酷な環境下での機動力を両立しています。50fpsのメカシャッター連写と大容量バッファは、野鳥やモータースポーツなど高速移動する被写体を撮影するアウトドアフォトグラファーに最適です。
概要
30秒まとめ
OM System OM-1 Mark IIは、120fps連写と8.5段IBISを備えた、アウトドア撮影のための超高速マシン。手ブレ補正は我々のデータベースで最高評価だ。ただし、20.4MPセンサーは解像感で見劣りするため、高画素が必要ならスキップしてほしい。
メリットとデメリット
長所
- 120fpsの超高速連写と巨大なバッファで、決定的瞬間を逃さない。 100th
- 8.5段のIBISは手持ち撮影の自由度を別次元に引き上げる。 98th
- IP53の本格防塵防滴で、悪天候でも気兼ねなく持ち出せる。 98th
- ライブGNDなど、現場で役立つ計算写真機能が充実している。 96th
短所
- 20.4MPセンサーは解像感でライバルに大きく水をあけられている。
- ユーザー評価は低めで、実使用での満足度にばらつきがある。
- ストリーミング性能は弱く、配信機としての利用は想定外。
- 価格帯に幅があり、購入先によっては法外な値付けが見られる。
実証データ
パフォーマンス
AFは我々のデータベースでもトップクラスで、動物認識や被写体検出の食いつきは素晴らしい。50fpsのメカシャッターは連写中もブラックアウトフリーで、ファインダー像を見失わない。8.5段のIBISは手持ちの夜景や流し撮りで絶大な信頼感がある。一方で、20.4MPというセンサー画素数は、このクラスでは平均を下回る。トリミング耐性や大型プリントを重視するなら、ここが明確なウィークポイントになる。4K/120fpsの動画性能は強いが、ストリーミング用途では点数が伸びず、配信機としての使い勝手はあまり考慮されていない。
スペック
全スペック一覧
Sensor
| Type | Stacked BSI Live MOS |
| Size | micro-four-thirds |
| Megapixels | 20.4 MP |
| ISO Range | 80 |
| Processor | TruePic X |
Autofocus
| AF Points | 1053 |
| AF Type | Method: TTL phase difference detection system, contrast detectio |
| Eye AF | No |
| Animal AF | Yes |
| Subject Detection | Yes |
Shooting
| Burst (Mechanical) | 50 |
| Burst (Electronic) | 120 |
| Electronic Shutter | Yes |
Video
| Max Resolution | 4K |
| 4K FPS | 120 |
| 10-bit | No |
Display & EVF
| Screen Size | 3" |
| Touchscreen | Yes |
| Articulating | Yes |
| EVF Resolution | 5.76 M dots |
Build
| Weather Sealed | Yes |
| Weight | 0.5 kg / 1.0 lbs |
| Battery Life | 520 |
Connectivity
| Wi-Fi | Yes |
| Bluetooth | Yes |
| USB | ✓ |
| HDMI | ✓ |
| Hot Shoe | No |
競合製品との比較
Sony a1 IIやNikon Z9は、より高画素で動画性能も上だが、価格も重さも桁違いだ。Canon EOS R6 Mark IIIはAF性能で互角に迫るが、連写速度ではOM-1 Mark IIに軍配が上がる。Fujifilm X-H2は高画素APS-Cで解像感を求めるなら魅力的だが、防塵防滴の信頼性ではOMに分がある。Panasonic LUMIX GH7は動画特化の強力なライバルだが、スチル撮影の快適さとAFの信頼性ではOM-1 Mark IIがリードする。
| Spec | Olympus OM System V210041BU000 | Fujifilm X-H2S | Sony a7R V | Panasonic LUMIX GH7 | OM System OM-1 | Nikon Z Z8 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Type | mirrorless | mirrorless | mirrorless | mirrorless | mirrorless | mirrorless |
| Sensor | 20.4MP micro-four-thirds | 26.2MP aps-c | 61MP full-frame | 25.2MP micro-four-thirds | 20.4MP micro-four-thirds | 45.7MP full-frame |
| AF Points | 1053 | 425 | 693 | 315 | 1053 | 493 |
| Burst FPS | 50 | 40 | 10 | 75 | 10 | 120 |
| Video | 4K @120fps | 6K @120fps | 8K @60fps | 6K @120fps | 4K @60fps | 8K @120fps |
| IBIS | true | true | true | true | true | true |
| Weather Sealed | true | true | true | true | true | true |
| Weight (g) | 454 | 579 | 723 | 721 | 511 | 907 |
| Compare | Compare | Compare | Compare | Compare |
| 製品 | AF | EVF | Build | Burst | Video | Sensor | Battery | Display | Connectivity | ユーザー評価 | Stabilization |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Olympus OM System V210041BU000 | 98.3 | 97.5 | 78.1 | 96.1 | 83.3 | 46.7 | 95 | 85.4 | 68.4 | 38.5 | 99.6 |
| Fujifilm X-H2S Compare | 89.3 | 96.1 | 93.6 | 92.6 | 97.4 | 96.9 | 98.3 | 98.8 | 94.3 | 93.3 | 94.7 |
| Sony a7R V Compare | 94.8 | 99.1 | 96.5 | 76.3 | 95 | 77.5 | 93.3 | 85.4 | 94.3 | 97.3 | 98.4 |
| Panasonic LUMIX GH7 Compare | 86.6 | 88.9 | 96.5 | 94.6 | 97.1 | 61.5 | 90.4 | 85.4 | 94.3 | 75.9 | 96.5 |
| OM System OM-1 Compare | 95.3 | 97.5 | 83.7 | 93.9 | 84.4 | 46.7 | 95 | 85.4 | 86.3 | 82.6 | 86.7 |
| Nikon Z Z8 Compare | 91.3 | 93.6 | 86.9 | 99.8 | 98.6 | 69.9 | 90.1 | 85.4 | 94.3 | 60.9 | 92.5 |
価格
コストパフォーマンス
この製品の価格は、販売店によって$2,474から$483,193と、とんでもない開きがある。まともな価格で買えるなら、スポーツ・野生動物撮影用の高速マシンとして十分な価値がある。しかし、高額なリスティングは完全に無視していい。NeweggやBest Buyのような信頼できる小売店で、適正価格の在庫を狙うべきだ。
Amazon 1件の価格 最安 $2,700
Newegg 1件の価格 最安 $2,700
Best Buy 1件の価格 最安 $2,700
Price History
詳細情報
概要
OM System OM-1 Mark IIは、とにかく速さが全てのカメラだ。50fpsのメカシャッター、120fpsの電子シャッター、そして1053点のAFが、動き回る被写体をがっちり捉える。屋外でのスポーツや野鳥撮影のために生まれてきたような一台で、IP53の防塵防滴と8.5段の手ブレ補正が、どんな天候でも撮影を止めない。
だが、このカメラの真骨頂は純粋なスペックだけじゃない。ライブGNDやハイレゾショットといった計算写真機能が、現場での撮影体験を変えてくれる。20.4MPのマイクロフォーサーズセンサーは、高画素機と比べると解像感では見劣りするが、その分、機動力とレンズの小ささで勝負する。このカメラは、画素数よりも「決定的瞬間を逃さないこと」に全振りした、ピュアなアウトドアツールだ。
よくある質問
Q: ISO感度はどこまで上げられる?
常用感度はISO LOW(約80)から102400まで対応。マイクロフォーサーズとしては十分な高感度域だが、ISO 6400を超えるとノイズ処理との戦いになる印象だ。
Q: このカメラの一番の売りは何?
単純な速さと計算写真の組み合わせだ。120fpsの連写で捉えた瞬間を、ライブGNDや深度合成でその場で仕上げられる。撮影のテンポを一切落とさない設計になっている。
Q: 動画機としても使える?
4K/120fpsのハイフレームレート撮影は強力だが、ストリーミング用途での評価は低い。屋外での短いクリップやスローモーション撮影には向いているが、配信機としての使用は想定されていない。
おすすめできない人
高画素を求めるなら、このカメラは選んではいけない。20.4MPではトリミングの自由度が低く、A3以上の大型プリントを常用するならFujifilm X-H2やSony a1 IIの方が明らかに適任だ。また、スタジオでのポートレートや商品撮影がメインなら、もっと安くて解像度の高い選択肢がある。
総評
このカメラは、解像度よりもスピードとタフネスを最優先するシューターのためのものだ。野鳥、モータースポーツ、トレッキング中の風景撮影など、瞬間を切り取ることに価値を見出すなら、これほど頼りになる相棒は少ない。逆に、スタジオでじっくり構図を決めて最高画質を求めるタイプには、明らかにオーバースペックで、センサー性能も物足りないだろう。