Panasonic DC-GH5 II
20.3MP Live MOSセンサーとARコーティングにより、クロップ無しのDCI/UHD 4K 60p 10-bit内部記録と無制限の録画時間を実現し、プロフェッショナルな映像制作に対応します。6.5段分の5軸Dual I.S. 2ボディ内手ブレ補正とプリインストールされたV-Log Lが、手持ち撮影やマルチカメラ編集での一貫した画質を提供します。このカメラは、ライブストリーミング機能と高い信頼性の防塵防滴ボディを求めるYouTubeクリエイターや映像制作者に最適です。
概要
30秒まとめ
GH5IIは、時代遅れになりかけた名機に動画配信の魂を入れたようなカメラだ。最新AFが欲しいならスルー、でも無制限4K 60p 10bitがこの価格なら、動画配信者の秘密兵器になる。
メリットとデメリット
長所
- 4K 60p 10bit 4:2:2内部収録とV-Log Lプリインストールはこの価格帯では反則級 100th
- 6.5段の強力なIBISで、ジンバルなしでも手持ち動画が驚くほど安定する 99th
- 無制限の動画録画時間とライブ配信対応で、現場のカメラとしての信頼感がすごい 94th
- 防塵防滴の堅牢なボディと見やすい3.7MドットEVFは、屋外ロケでも安心 93rd
短所
- コントラストAFは動体追従で迷うことがあり、ソニーやキヤノンの最新機に明確に負ける
- 20.3MPのマイクロフォーサーズセンサーは高感度とボケ表現でAPS-Cやフルサイズに敵わない
- Vlog用としては70点。本体が重く、自撮りには向いていない
- ファームウェア更新が実質停止気味で、今後の新機能追加は期待できない
オーナーの声
ユーザーの声
購入者の評価が時間とともにどう変化したか
独自顧客が実際にレビューを書いた時期に基づいています。発売当初の高評価が続いたかどうかがわかります。
日付のある顧客レビュー 20 件を暦四半期ごとに集計しています。期間別の分析は英語です。
実証データ
パフォーマンス
一番驚いたのは、ボディ内手ブレ補正の粘り強さだ。6.5段分のDual I.S. 2は手持ち撮影をかなり楽にしてくれる。動画時のクロップなし4Kも気持ちがいい。AFは225点のコントラスト方式で、最新の像面位相差には及ばない。ただ、動物AFや瞳AFが追加されて、ピントを外す頻度は初代より明らかに減っている。連写12fpsはメカシャッターとしては悪くないけど、本気のスポーツ撮影には少し物足りないかもしれない。
スペック
全スペック一覧
Sensor
| Type | Live MOS |
| Size | micro-four-thirds |
| Megapixels | 20.33 MP |
| ISO Range | 200 |
| Processor | Venus Engine |
Autofocus
| AF Points | 225 |
| AF Type | Contrast Detection: 225 |
| Eye AF | Yes |
| Animal AF | Yes |
| Subject Detection | Yes |
Shooting
| Burst (Mechanical) | 12 |
| Max Shutter | 1/16000 |
| Electronic Shutter | Yes |
Video
| Max Resolution | 4K |
| 4K FPS | 60 |
| 1080p FPS | 180 |
| 10-bit | Yes |
| Log Profile | Yes |
| Codec | H.264, H.265 |
Display & EVF
| Screen Size | 3" |
| Touchscreen | Yes |
| Articulating | Yes |
| EVF Resolution | 3.68 M dots |
Build
| Weather Sealed | Yes |
| Weight | 2.3 kg / 5.1 lbs |
| Battery Life | 410 |
Connectivity
| Wi-Fi | Yes |
| Bluetooth | Yes |
| USB | USB-C |
| HDMI | HDMI Output |
| Hot Shoe | Yes |
競合製品との比較
動画メインなら、GH5IIは同価格帯のCanon EOS R6 Mark IIIやSony a7 Vと戦うにはセンサーサイズで不利だ。でも、それらは価格が跳ね上がる。Fujifilm X-H2は8Kが必要なら魅力的だけど、放熱と連続撮影時間でGH5IIに分がある。OM System OM-1 Mark IIはスチルとAF性能で上回るが、動画の10bit収録や配信機能ではGH5IIに軍配が上がる。動画配信と長時間録画の信頼性を最優先するなら、このカメラは独自のポジションを築いている。
| Spec | Panasonic DC-GH5 II | Fujifilm X-H2S | Sony a7R V | OM System OM-1 | Olympus OM-D E-M1 Mark III | Nikon Z fc |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Type | mirrorless | mirrorless | mirrorless | mirrorless | mirrorless | mirrorless |
| Sensor | 20.3MP micro-four-thirds | 26.2MP aps-c | 61MP full-frame | 20.4MP micro-four-thirds | 20.4MP micro-four-thirds | 21.5MP aps-c |
| AF Points | 225 | 425 | 693 | 1053 | 121 | 427 |
| Burst FPS | 12 | 40 | 10 | 10 | 15 | 11 |
| Video | 4K @60fps | 6K @120fps | 8K @60fps | 4K @60fps | 4K @30fps | 4K @30fps |
| IBIS | true | true | true | true | true | true |
| Weather Sealed | true | true | true | true | true | true |
| Weight (g) | 2327 | 579 | 723 | 511 | 580 | 397 |
| Compare | Compare | Compare | Compare | Compare |
| 製品 | AF | EVF | Build | Burst | Video | Sensor | Battery | Display | Connectivity | ユーザー評価 | Stabilization |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Panasonic DC-GH5 II | 83.2 | 100 | 99.1 | 75.9 | 88.4 | 46.3 | 92.5 | 85.4 | 94.3 | 93.3 | 93.2 |
| Fujifilm X-H2S Compare | 89.4 | 96.1 | 93.4 | 92.6 | 97.4 | 96.9 | 98.3 | 98.8 | 94.3 | 93.3 | 94.7 |
| Sony a7R V Compare | 94.8 | 99.1 | 96.3 | 76.4 | 95 | 77.5 | 93.3 | 85.4 | 94.3 | 97.3 | 98.4 |
| OM System OM-1 Compare | 95.3 | 97.5 | 83.7 | 93.9 | 84.4 | 46.8 | 95 | 85.4 | 86.4 | 82.6 | 86.8 |
| Olympus OM-D E-M1 Mark III Compare | 81.3 | 84.7 | 93.5 | 90.4 | 68.7 | 46.8 | 92.8 | 85.4 | 94.3 | 99.9 | 96.5 |
| Nikon Z fc Compare | 90.2 | 87.9 | 91.1 | 73.8 | 72.7 | 86.6 | 92.5 | 85.4 | 94.3 | 69.4 | 86.8 |
価格
コストパフォーマンス
価格帯が995ドルから2270ドルと広い。Amazonの再生品で1000ドルを切るなら、動画特化のサブカメラとしてコスパは最高だ。ただ、2000ドル超えの新品セットに手を出すなら、中古のGH6やソニーα7シリーズも視野に入ってくる。ベストバイは間違いなく再生品か中古の美品だ。
Newegg 5件の価格 最安 $998
B&H Photo 1件の価格 最安 $998
Amazon 4件の価格 最安 $1,089
Adorama 1件の価格 最安 $1,198
Price History
詳細情報
概要
GH5IIは、動画撮影の頼れる相棒だ。見た目のスペックだけなら初代GH5からの地味な進化に見えるかもしれない。でも実際に使ってみると、細かい動画アシスト機能や配信まわりのアップデートが効いていて、現場でのストレスが格段に減っている。スチル機として見るとセンサーサイズの限界はあるけど、4K 60p 10bit内部収録と無制限録画をこの価格で手に入れられるのは、今でも十分に魅力的だ。
よくある質問
Q: GH5IIは初代GH5から買い替える価値がある?
動画配信をするなら、迷わず買い替えていい。ライブ配信機能とV-Log Lのプリインストール、細かいAFアシストの改善は現場の手間を大幅に減らしてくれる。でも、単に4K 60pが撮れればいいという人は、初代のままで十分だ。
Q: Vlog用のカメラとしてどう?
正直、おすすめしない。ボディが727gと重く、自撮りには不向きだ。手ブレ補正は強力だけど、広角レンズを付けても画角が狭くなりがち。Vlog用途なら、もっと軽量なソニーZV-E10やキヤノンEOS R50の方がストレスなく使える。
Q: スチル写真の画質はフルサイズと比べてどう?
高感度ノイズと背景ボケの大きさでは、フルサイズ機に明確に負ける。これはセンサーサイズの物理的な限界だ。ただし、明るい屋外でしっかり光を当てて撮る分には、20.3MPの解像感で十分な結果を得られる。
おすすめできない人
最新のAF性能や高感度画質を求めているなら、このカメラは完全に選択肢から外れる。特に、動き回る子供やペットを撮影したい人は、像面位相差AFを搭載したOM System OM-1 Mark IIか、思い切ってフルサイズのSony a7 Vを買ったほうが幸せになれる。
総評
GH5IIは、配信や長時間の動画撮影をバリバリこなすワークホースだ。最新のAF性能や高画素を求めているなら、素直に他を当たったほうがいい。でも、予算を抑えて信頼できる4K 60p 10bit機が欲しいなら、これほど頼りになる選択肢は少ない。特に中古や再生品で手に入れるなら、今でも買う価値は十分にある。