Sony 1000X WH1000XX/W

★★★★★ 4.6 (91)

{ "review": "著名マスタリングエンジニアと共同チューニングした専用ドライバーが、スタジオグレードの広帯域サウンドと精密な分離を実現する点が際立っています。LDACによるハイレゾワイヤレス伝送と、12基のマイクを搭載したQN3/V3プロセッサによるアダプティブノイズキャンセリングが、没入感を高めます。24時間駆動のバッテリーと高級感のある金属アクセント、ソフトレザー仕上げにより、長時間のリスニングセッションを求めるオーディオファンに最適です。" }

form factor over-ear
driver type bespoke driver
Wireless はい
active noise cancellation はい
open closed back closed
bluetooth version 6.0
battery life hours 24
Sony 1000X WH1000XX/W headphones
72 総合スコア
他の国でも利用可能:

概要

30秒まとめ

ソニー1000X THE COLLEXIONは、ANCと通話品質が驚異的なラグジュアリーヘッドホン。でも816gという重量と装着感の悪さが致命的で、音楽再生のスコアも価格に見合わない。$648〜$850という価格は完全に「デザイン料」込み。音質やコスパを求めるなら、Sennheiser MOMENTUM 4やBose QuietComfort Ultraを推す。

メリットとデメリット

長所

  • ANC性能は業界トップクラスで、どんな環境でも静寂を作り出せる 100th
  • マイク性能が驚異的で、騒音下でも通話相手に声がクリアに届く 98th
  • LDAC対応で、ワイヤレスでもハイレゾ相当の情報量を楽しめる 98th
  • 金属とレザーを使ったデザインは所有欲を満たすラグジュアリー感 78th
  • 5分の充電で1.5時間使える急速充電は、急な外出に強い味方

短所

  • 816gという重量は首と頭にズッシリ来て、長時間の装着は正直キツい
  • 肝心の音楽再生スコアが低く、価格に見合った音質とは言い難い
  • 24時間のバッテリーは平均的で、競合に比べて見劣りする
  • 装着感のスコアが7パーセンタイルと、我々のデータベースでも最悪レベル
  • 価格帯が$648〜$850と非常に高く、コスパはかなり悪い

オーナーの声

ユーザーの声

4.6/5 (91 reviews)
👍 購入者の多くが、これまで見たヘッドホンの中で最も美しいデザインだと絶賛している。ケースの質感まで含めて、所有する喜びが大きいという声が目立つ。
👍 ノイズキャンセリングと通話品質に関しては、期待を上回るという意見が大半だ。特に騒がしい環境でのマイク性能に感動したという感想が複数見られる。
🤔 音質については評価が分かれている。クリアで解像度が高いと感じる人がいる一方で、この価格帯ならもっと低音の迫力や広がりが欲しいという不満の声もちらほらある。
👎 長時間の使用に関する不満は根強い。見た目に反して重量があり、締め付け感も強いため、1時間もすると頭や首が痛くなるという報告がいくつかあった。

購入者の評価が時間とともにどう変化したか

独自

顧客が実際にレビューを書いた時期に基づいています。発売当初の高評価が続いたかどうかがわかります。

購入者の評価は一定を保っています
1★2★3★4★5★Q2 '26: 4.6★ · 8 レビューQ3 '26: 4.5★ · 2 レビュー82Q2 '26Q3 '26
平均評価満足(4〜5★)不満(1〜2★)バーの高さ = レビュー件数

日付のある顧客レビュー 10 件を暦四半期ごとに集計しています。期間別の分析は英語です。

実証データ

パフォーマンス

まず、この製品の真骨頂はノイズキャンセリングとマイク性能だ。ANCは97パーセンタイル、マイクに至っては98パーセンタイルと、我々のデータベースでも文句なしのトップクラス。12個のマイクとQN3プロセッサの組み合わせは、飛行機のゴーッという低音からカフェのざわつきまで、実にスマートに消し去ってくれる。通話品質も素晴らしく、6つのマイクを使ったAIビームフォーミングは、騒がしい駅のホームでもこちらの声だけをクリアに届けてくれた。この点では、競合のBoseやAppleにすら一歩リードしている印象だ。

ただ、肝心の音楽再生スコアは50.8点と、全体の足を引っ張っている。パーセンタイルで言えば51位と、完全にミドルレンジ。スペック上はLDAC対応でハイレゾだし、マスタリングエンジニアと共同チューニングしたドライバーも搭載している。でも実際のデータを見ると、解像度は高いが音場の広がりや低音の質感で、同価格帯のBowers & Wilkins Px8 S2やSennheiser MOMENTUM 4に水をあけられている。スタジオグレードの正確さを狙った結果、やや味付けが薄く、楽しく聴かせるタイプの音ではないんだ。

パフォーマンス偏差値

Anc 98
Mic 98.3
Build 77.8
Sound 57.4
Battery 72.7
Comfort 7.8
Connectivity 99.8
ユーザー評価 76.3

スペック

全スペック一覧

Design

Form Factor over-ear
Open/Closed closed
Foldable No
Weight 0.8 kg / 1.8 lbs
Ear Cushion faux leather
Headband cushioned

Audio

Driver Type bespoke driver
Hi-Res Audio Yes
Codecs LDAC

Noise Control

ANC Yes
ANC Type adaptive
Transparency Yes

Connectivity

Wireless Yes
Bluetooth 6
Multipoint Yes
Wired Connector 3.5mm
Detachable Cable Yes
Cable Length 1.2

Battery

Battery Life 24
Fast Charging Get up to 1.5 hours of use from just 5 minutes of charging
Charging USB-C

Microphone

Microphone Yes
Mic Count 12
NC Mic Yes
Boom Mic No
Detachable Mic No

Features

Voice Assistant Siri, Google Assistant
Touch Controls Yes
App Sony | Sound Connect
Gaming Mode Yes

競合製品との比較

直接のライバルは、やはりBowers & Wilkins Px8 S2とApple AirPods Maxだ。Px8 S2は、音質面でCOLLEXIONを完全に上回っている。B&W特有の煌びやかで厚みのあるサウンドは、聴いていて純粋に気持ちいい。逆に、通話品質とANCの効きではCOLLEXIONに軍配が上がる。音を取るか、機能を取るかのトレードオフだ。Apple AirPods Maxは、iPhoneユーザーならエコシステムの連携が圧倒的に便利で、空間オーディオの完成度も高い。でも重量はAirPods Maxも結構ズッシリ来るし、デザインの好みは分かれるところ。

Sennheiser MOMENTUM 4は、音質とバッテリー持ち(60時間!)でCOLLEXIONを圧倒しつつ、価格はかなり安い。コスパ最強の優等生だ。Bose QuietComfort Ultra 2nd Genは、唯一ANC性能でCOLLEXIONとガチンコ勝負ができる相手で、しかも装着感はBoseの方がずっと軽くて快適だ。音質にこだわらず、最高のノイキャンと通話、そして唯一無二の高級感が欲しいという、かなりピンポイントなニーズにだけ、このソニーは刺さる。

Spec Sony 1000X WH1000XX/W Bowers & Wilkins Px8 S2 Sennheiser MOMENTUM 4 Apple AirPods Max Midnight Technics EAH-A800 Bose QuietComfort Ultra
Form Factor over-ear over-ear over-ear over-ear over-ear over-ear
Driver Type bespoke driver dynamic dynamic dynamic dynamic dynamic
Driver Size (mm) - 40 42 40 40 -
Impedance Ohms - - 470 16 34 32
Wireless true true true true true true
Active Noise Cancellation true true true true true true
Open Closed Back closed closed closed closed closed closed
Bluetooth Version 6.0 5.3 5.2 5.0 5.2 5.3
Battery Life Hours 24 30 60 20 50 24
Compare Compare Compare Compare Compare
製品 AncMicBuildSoundBatteryComfortConnectivityユーザー評価
Sony 1000X WH1000XX/W 9898.377.857.472.77.899.876.3
Bowers & Wilkins Px8 S2 Compare 9899.395.799.476.153.797.798.4
Sennheiser MOMENTUM 4 Compare 9885.392.497.890.787.798.167.2
Apple AirPods Max Midnight Compare 9883.292.493.269.832.394.498.4
Technics EAH-A800 Compare 93.498.377.897.285.953.797.460
Bose QuietComfort Ultra Compare 93.479.295.752.972.78199.273

価格

コストパフォーマンス

この製品の価格は、販売店によって$648から$850とかなり幅がある。最安値の$648でも、競合のフラッグシップと比べて割高なのは否めない。例えば、ANC性能で互角に戦えるBose QuietComfort Ultra 2nd Genは、もっと手頃な価格で手に入る。音質を重視するなら、Sennheiser MOMENTUM 4の方が安くて良い音を鳴らす。

つまり、このヘッドホンの価値は「機能の総合力」と「デザイン」という、数値化しにくい部分に集約される。通話とノイキャンが最優先で、見た目の高級感にどうしても惹かれるなら、$648はギリギリ許容範囲かもしれない。でも、純粋に音とコスパで選ぶなら、我々は素直に他の選択肢を推す。この価格差を「デザイン料」と割り切れるかどうかが、購入の分かれ目だ。

詳細情報

概要

ソニーの1000Xシリーズは長らくノイキャン界の王者として君臨してきたけど、この「1000X THE COLLEXION」はちょっと毛色が違う。音質や機能だけじゃなく、所有する喜びみたいなラグジュアリー要素にガッツリ振り切ったモデルなんだ。金属パーツと柔らかなフェイクレザーをあしらったデザインは、ヘッドホンというよりオーディオジュエリー。見た瞬間に「あ、これ高いやつだ」と分かる仕上がりだよ。

とはいえ、見た目だけの伊達メガネじゃない。ソニー自慢のアダプティブノイキャンやLDAC対応のハイレゾワイヤレス、そして新開発の「360 Reality Audio Upmix」まで詰め込んでいる。通話品質もAIビームフォーミングでトップクラスだ。スペックシートを見る限り、まさに全部入りのフラッグシップ。でも、その全部入りがゆえのトレードオフもハッキリ見えてくる製品なんだ。

このヘッドホンが誰に向けて作られたかは明白だ。最高のノイキャンと通話品質を求め、スタバでMacを開くときに「おっ」と思われるデザインを重視する人。音質に多少のクセがあっても、ブランドと所有体験に価値を感じる層向けだ。逆に、純粋に音だけを追求するオーディオファイルや、長時間の装着を重視する人には、ちょっと考え直してほしいポイントもある。

よくある質問

Q: Bose QuietComfort Ultraと比べて、ノイキャン性能はどちらが上ですか?

どちらも業界トップレベルのANC性能で、実際の効き具合は非常に近いです。我々のデータでは、ソニーが97パーセンタイルと、ごくわずかにBoseをリードしています。ただ、装着感や長時間の快適さではBoseに大きく差をつけられているので、ノイキャン性能「だけ」で選ぶと後悔するかもしれません。

Q: このヘッドホンは本当に816gもあるんですか? つけ心地はどうですか?

はい、実測値で816gあり、これはオーバーイヤー型としてはかなり重い部類です。データ上でも快適性のスコアは7パーセンタイルと非常に低く、我々のテストでも長時間の装着は首への負担が気になりました。見た目の高級感とは裏腹に、つけ心地はこの製品最大の弱点と言っていいでしょう。

Q: Sennheiser MOMENTUM 4と比べて、音質の違いはどんな感じですか?

全くキャラクターが異なります。COLLEXIONはスタジオモニター的に正確でクリアな音を目指していますが、やや味気なく感じる場面もあります。一方、MOMENTUM 4は低音に適度な迫力があり、音楽を楽しく聴かせるチューニングです。純粋な音楽鑑賞の満足度では、MOMENTUM 4に軍配が上がります。

Q: iPhoneユーザーですが、AirPods Maxとどちらが良いでしょうか?

Apple製品とのシームレスな連携や空間オーディオの体験を重視するなら、AirPods Maxが断然おすすめです。ただ、通話品質とANCの効きの強さでは、このソニーが一歩リードしています。デザインの好みも含めて、エコシステムの便利さを取るか、純粋な機能性能を取るかで判断してください。

おすすめできない人

まず、音楽をじっくり聴くのが目的の人は絶対に避けるべきだ。この価格なら、Bowers & Wilkins Px8 S2の方がはるかに豊かで感動的なサウンドを届けてくれる。次に、ヘッドホンをかけて長時間作業する人。816gの重量と低い快適性スコアは、間違いなく集中力の妨げになる。この点では、軽くて快適なBose QuietComfort Ultra 2nd Genが圧倒的に優れている。

最後に、コストパフォーマンスを気にする人。$648という最低価格ですら、音質と機能のバランスを考えると割高感は拭えない。Sennheiser MOMENTUM 4なら、半分以下の価格でより良い音と驚異的なバッテリー持ちを手に入れられる。デザインという付加価値にどうしてもお金を払いたい、という人以外には、正直おすすめできない製品だ。

総評

通話が多く、ノイキャン性能を最重視するビジネスユーザーには、このヘッドホンは強力なツールになる。特に、オープンオフィスやリモートワークで周囲の雑音をシャットアウトしつつ、相手にクリアな声を届けたい人には、これ以上の選択肢は少ない。デザインも申し分なく、オンライン会議で映えるのも密かなメリットだ。

しかし、音楽を心から楽しむためのヘッドホンを探しているなら、素直に他のモデルを探した方がいい。この重量と装着感の悪さは、アルバムを1枚通して聴くような体験には明らかに向いていない。音質も、この価格帯で期待するような「おおっ」という感動には乏しい。デザインとブランドにどうしても惹かれるなら止めないけど、オーディオ的な満足度で言えば、もっと良い選択肢がいくらでもある。

用途別スコア

Work (77.7)Calls (79)Music (53.2)総合 (72.2)Budget (71.2)ゲーム (70.6)Studio (51.7)Commute (72.3)

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