LG UA77 Series 86UA7700PUA 86"
Alpha 7 AI Processor Gen8による4KアップスケーリングとHDR10 Proが、この86インチの巨大なDirect LEDパネルで精細な映像を実現する点が際立っています。 webOS Re:Newプログラムにより最大5年間のソフトウェアアップデートが保証され、300以上の無料チャンネルを提供するLG Channelsも利用可能です。この製品は、大画面での映画鑑賞やストリーミングを優先し、明るいリビングで手頃な価格の没入体験を求めるユーザーに最適です。
概要
30秒まとめ
LG UA77シリーズ 86UA7700PUAは、86インチの大画面と快適なwebOSスマート機能を手頃な価格で楽しめる4Kテレビだ。画質やゲーミング性能は価格なりだが、普段使いのエンタメ用途ならコストパフォーマンスは抜群。最高の映像美よりも、圧倒的なサイズ感とスマート機能を重視する人に最適な一台。
メリットとデメリット
長所
- 86インチの大画面をこの価格で手に入れられるコスパの良さ 98th
- webOSの動作は快適で、スマート機能はトップクラス 88th
- Apple AirPlayやGoogle Castなど、対応プラットフォームが豊富 80th
- Alpha 7 AI Processorによる4Kアップスケーリングが優秀
- FreeSyncとVRR対応で、カジュアルゲーマーには十分
短所
- 直下型LEDのため、黒の表現が甘く締まりがない
- Dolby Visionに非対応で、HDRフォーマットが限られる
- HDMI 2.0のみで、4K/120fpsのゲームプレイは不可
- 内蔵スピーカーは貧弱で、サウンドバーがほぼ必須
- 視野角が狭く、斜めから見ると色味が褪せて見える
オーナーの声
ユーザーの声
購入者の評価が時間とともにどう変化したか
独自顧客が実際にレビューを書いた時期に基づいています。発売当初の高評価が続いたかどうかがわかります。
日付のある顧客レビュー 205 件を暦四半期ごとに集計しています。期間別の分析は英語です。
実証データ
パフォーマンス
Alpha 7 AI Processor Gen8は、このクラスのテレビとしては十分な仕事をしてくれる。4Kアップスケーリングの処理はなかなか優秀で、普段見ているケーブルテレビやYouTubeの映像も、86インチの大画面で違和感なく楽しめるレベルに引き上げてくれる。ただ、直下型LEDパネルの限界として、黒の表現はややグレーがかる。OLEDと比べると、暗いシーンでの締まりのなさは正直感じる。HDR対応はHDR10とHLGのみで、Dolby Visionには非対応。HDRのスコアが63パーセンタイルに留まっているのも、このあたりが理由だ。
ゲーミング性能は、カジュアルに遊ぶ分には問題ない。60Hzのリフレッシュレートに加え、FreeSync、VRR、ALLMに対応しているから、PS5やXbox Series Xでのティアリングや入力遅延は抑えられる。ただし、HDMI 2.0止まりなので、4K/120fpsでのプレイはできない。ゲーミングスコアが49パーセンタイルと平均的だったのも納得だ。音質は2.0chスピーカーで、eARCには対応しているものの、映画の迫力を求めるならサウンドバーはほぼ必須と考えていい。
スペック
全スペック一覧
Display
| Size | 86" |
| Resolution | 4K |
| Panel Type | LED |
| Backlight | Direct LED |
| Aspect Ratio | 16:9 |
| Curved | No |
Picture Quality
| Color Gamut | Not Specified by Manufacturer |
| Motion Tech | TruMotion |
| Processor | Alpha 7 AI Processor Gen8 |
HDR
| HDR Formats | HDR10, HLG |
| Dolby Vision | No |
| HDR10+ | No |
| HLG | Yes |
Gaming
| Refresh Rate | 60 Hz |
| VRR | FreeSync, VRR |
| ALLM | Yes |
| Game Mode | Yes |
Smart TV
| Platform | webOS |
| Voice Assistant | Apple AirPlay, Works with Alexa, Alexa Built-in, Works with Google Assistant, LG ThinQ |
| Screen Mirroring | Apple AirPlay 2, Google Cast |
| Works With | Amazon Alexa, Google Home, Apple Home |
Audio
| Speaker Config | 2 |
| Dolby Atmos | No |
| eARC | Yes |
Connectivity
| HDMI Ports | 3 |
| HDMI Version | 2 |
| USB Ports | 2 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 5 |
| Bluetooth | 5.1 |
| Ethernet | Yes |
| Optical Audio | Yes |
| VESA Mount | 400x400 |
Power & Size
| Power | 195 |
| Energy Star | No |
| Annual Energy | 359 |
| Weight | 45.2 kg / 99.6 lbs |
競合製品との比較
同じ85インチクラスで比較すると、Samsung Neo QLED QN800Dは8K解像度とMini-LEDで画質面では完全に格上だ。ただし、価格もこのLGの数倍はする。映像美にどこまで投資するか、という話になる。TCL QM7KやHisense U7シリーズは、より現実的なライバルだ。Mini-LEDと量子ドット技術で、黒の深さやHDRの輝度ではっきりとLGを上回る。特に映画を暗い部屋でじっくり観る人なら、そちらを選ぶメリットは大きい。ただ、LGの強みはスマートプラットフォームの完成度と、このサイズでの価格の安さ。Sony BRAVIA 5 K55XR50はサイズが55インチと小さいので、比較対象としては「画質優先でサイズを諦めるか」という別の判断になる。
| Spec | LG UA77 Series 86UA7700PUA 86" | Sony BRAVIA XR XR77A95L | Samsung Neo QLED QN900F | TCL QM7K Series 55QM7K | Hisense U7 Series 75U75QG | Roku Pro Series 65R8C5 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Screen Size | 86 | 77 | 85 | 55 | 75 | 65 |
| Resolution | 3840x2160 | 3840x2160 | 7680x4320 | 3840x2160 | 4K | 3840x2160 |
| Panel Type | LED | QD-OLED | Mini-LED | Mini-LED | Mini-LED | Mini-LED |
| Refresh Rate | 60 | 120 | 120 | 144 | 165 | 120 |
| Hdr | HDR10, HLG | HDR 10, Hybrid Log-Gamma (HLG), Dolby Vision | HDR10, HDR10+, HLG | Dolby Vision, HDR 10+, HDR 10, Hybrid Log-Gamma (HLG) | Dolby Vision, HDR 10+, HDR 10, Hybrid Log-Gamma (HLG) | Dolby Vision, HDR 10+, Hybrid Log-Gamma (HLG) |
| Smart Platform | webOS | Google TV | Tizen | Google TV | Google TV | Roku TV |
| Dolby Vision | false | true | false | true | true | true |
| Dolby Atmos | false | true | true | true | true | true |
| Hdmi Version | 2.0 | 2.1 | 2.1 | 2.1 | 2.1 | 2.1 |
| Compare | Compare | Compare | Compare | Compare |
| 製品 | HDR | Audio | Smart | ゲーム | Display | Connectivity | ユーザー評価 | Picture Quality |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| LG UA77 Series 86UA7700PUA 86" | 62.7 | 45.8 | 97.5 | 49.1 | 80.4 | 64.6 | 87.8 | 36 |
| Sony BRAVIA XR XR77A95L Compare | 91.2 | 91.2 | 90.2 | 86.4 | 98.5 | 83.7 | 81.8 | 96.5 |
| Samsung Neo QLED QN900F Compare | 93.8 | 98.9 | 77.4 | 88.2 | 99.7 | 96.7 | 99.9 | 93.6 |
| TCL QM7K Series 55QM7K Compare | 91.2 | 68.9 | 97.5 | 93.4 | 79.1 | 89 | 87.8 | 98.1 |
| Hisense U7 Series 75U75QG Compare | 91.2 | 93.4 | 95.8 | 95 | 49 | 96.7 | 87.8 | 97.8 |
| Roku Pro Series 65R8C5 Compare | 76 | 84.7 | 85.2 | 88.2 | 84.1 | 93 | 94.4 | 36 |
価格
コストパフォーマンス
このテレビの価格は、販売店によって550ドルから1129ドルと579ドルもの開きがある。これはかなり大きな差なので、購入前に複数のストアをチェックする価値は大いにある。特に、最安値のストアで見つけられれば、86インチのスマートテレビとしては破格のディールだ。競合としては、同じくらいのサイズ感でTCLのQM7KシリーズやHisenseのU7シリーズが挙がる。これらはMini-LEDを採用している分、画質では一歩リードしているが、価格もそれなりに上がる。純粋に「デカい画面で、普段使いのスマートテレビが欲しい」というニーズなら、このLGのバリューは強力だ。
詳細情報
概要
86インチの大画面を手頃な価格で手に入れたいなら、LG UA77シリーズ 86UA7700PUAはかなり魅力的な選択肢だ。この2025年モデルは、直下型LEDバックライトとLGのAlpha 7 AI Processor Gen8を搭載し、4Kアップスケーリングやダイナミックトーンマッピングで映像を最適化してくれる。webOSのスマート機能も快適で、300以上の無料チャンネルが見られるLG Channelsにも対応。価格帯は販売店によって550ドルから1129ドルとかなり幅があるから、買う前にしっかり比較したいところだ。
このテレビの最大の魅力は、なんといってもそのサイズ感とスマート機能の優秀さだ。私たちのデータベースでは、スマート機能のスコアが98パーセンタイルと、まさにトップクラス。Apple AirPlayやGoogle Cast、Alexaビルトインにも対応しているから、家中のデバイスとの連携もスムーズだ。ただ、映像美を追求するピクチャークオリティのスコアは36パーセンタイルと、価格なりの妥協点も見える。
「このサイズでこの価格はすごい」というのが、多くの購入者の偽らざる感想だろう。実際、カスタマーレビューでもコストパフォーマンスを絶賛する声が目立つ。ただし、映画鑑賞にどっぷり浸かりたい人や、ゲームの応答速度にこだわる人には、いくつか注意すべきポイントもある。そのあたりをこれから詳しく見ていこう。
よくある質問
Q: LG 86UA7700PUAはゲーミングに適していますか?
カジュアルなゲーミングには十分です。FreeSyncやVRR、ALLMに対応しており、PS5やXbox Series Xでもティアリングの少ない快適なプレイが可能です。ただし、パネルは60HzでHDMI 2.0までの対応なので、4K/120fpsでのプレイを求めるヘビーゲーマーには物足りないでしょう。
Q: このテレビの黒の表現はどうですか?
直下型LEDパネルを採用しているため、OLEDやMini-LEDテレビと比較すると黒がややグレーに浮いて見えます。暗い部屋で映画を観ると、その差ははっきりと感じるでしょう。明るいリビングでの普段使いであれば、さほど気にならないレベルです。
Q: LG 86UA7700PUAとSamsungの85インチモデルはどちらが良いですか?
SamsungのNeo QLED、例えばQN800DはMini-LEDと8K解像度で画質面では圧倒的に優れていますが、価格も大幅に高くなります。LG 86UA7700PUAは、画質よりも86インチの大画面とwebOSの快適さを、より手頃な価格で手に入れたい場合に優れた選択肢です。
Q: このテレビにサウンドバーは必要ですか?
はい、ほぼ必須と考えて良いでしょう。内蔵スピーカーは2.0chと貧弱で、特に映画やゲームの迫力あるサウンドを楽しむには力不足です。eARCには対応しているので、対応サウンドバーを接続すれば高音質なオーディオを楽しめます。
おすすめできない人
映像のクオリティに一切の妥協をしたくない映画ファンや、4K/120fpsのヌルヌルゲーミングを求める人は、このテレビを選ぶべきではない。暗いシーンの黒浮きやDolby Visionの非対応は、作品の没入感を確実に損なう。代わりに、少しサイズは小さくなるがMini-LED搭載のTCL QM7Kや、画質処理に定評のあるSony BRAVIAシリーズを検討したほうが満足度は高いだろう。また、斜めから見ることが多いリビングレイアウトの場合、このパネルの狭い視野角はかなりストレスになるので注意が必要だ。
総評
LG 86UA7700PUAは、「とにかくデカい画面で、サクサク動くスマートテレビが欲しい」という人にドンピシャでハマる一台だ。リビングに置いて、家族でNetflixやYouTubeを楽しんだり、スポーツ中継を大画面で流したりするには最高の選択肢と言える。この価格で86インチ、しかもwebOSの快適さまで手に入るのは、正直かなりお得だ。
しかし、映像マニアやヘビーゲーマーにはおすすめできない。黒の表現はOLEDやMini-LED搭載機に遠く及ばないし、Dolby Visionの非対応や60Hzパネルは、こだわり始めるとどうしても気になる。画質やゲーミング性能を最優先するなら、素直に別のモデルを探したほうが幸せになれる。