Canon 4111C005AA
395gの軽量ボディに24-105mmの焦点距離を収め、最大撮影倍率1:2のセンターマクロ機能を備えている点が際立ちます。STMモーターによる静かでスムーズなAFと5段分の手ブレ補正が、日常のスナップから動画撮影まで安定した画質を支えます。軽量な標準ズームと本格的な接写を両立したい、EOS Rシステム入門者に最適な一本です。
概要
30秒まとめ
手ブレ補正はデータベース上位4%の実力で、5段分の補正はこのクラスでベスト。395gの軽量ボディに0.5倍マクロも詰め込んだ、コスパ最強のトラベルズームです。ただし光学性能は29パーセンタイルと平均以下なので、画質最優先の人は素直にF4Lを選びましょう。
メリットとデメリット
長所
- 395gの超軽量ボディで、持ち運びのストレスがほぼゼロ 97th
- 5段分の手ブレ補正はデータベース上位4%のトップクラス性能 92nd
- 最大撮影倍率0.5倍のマクロ性能は、標準ズームで上位10%に入る 87th
- STMモーターによる静かでスムーズなAFは動画撮影に最適 83rd
- 67mmフィルター径で、CPLやNDフィルターが安価に揃えられる
短所
- 光学性能は29パーセンタイルと、周辺部の甘さが気になる場面も
- 望遠端がF7.1と暗く、屋内や夕方の撮影ではISOが跳ね上がる
- 防塵防滴非対応で、悪天候時の撮影には注意が必要
- 7枚羽根のボケは64パーセンタイルと、玉ボケにうるさい人には物足りない
- プロ向けのビルド品質ではなく、長期間のヘビーユースにはやや不安
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実証データ
パフォーマンス
手ブレ補正はこのレンズの最大の自慢です。5段分の補正は、私たちのデータベースで上位4%に入る実力で、ベストインクラスと言っていい。夕暮れ時の街並みや室内の動画でも、三脚なしでかなり粘れます。AFもSTMモーターのおかげで静かでスムーズ。動画撮影時にジーっという音が入りにくく、AF速度も86パーセンタイルと、この価格帯では優秀な部類です。
一方で、光学性能は正直なところ、価格相応です。1枚の非球面レンズで歪みや収差を抑えていますが、周辺部のシャープさは、RF24-105mm F4 Lと比べると差を感じます。ただ、中心部の解像感はSNS投稿やA3プリントなら十分。F7.1まで絞られる望遠端は、晴れた屋外専用と割り切るのが賢い使い方です。
スペック
全スペック一覧
Optics
| Type | Zoom |
| Focal Length Min | 24 |
| Focal Length Max | 105 |
| Aspherical Elements | 1 |
| ED Elements | 1 |
| Coating | Super Spectra Coating |
Aperture
| Max Aperture | f/24 |
| Min Aperture | 4-7.1 |
| Constant | No |
| Diaphragm Blades | 7 |
Build
| Mount | Canon RF |
| Format | full-frame |
| Weather Sealed | Yes |
| Weight | 0.5 kg / 1.2 lbs |
| Filter Thread | 67 |
AF & Stabilization
| AF Type | STM |
| Stabilization | Yes |
| Stabilization Stops | 5 |
Focus
| Min Focus Distance | 201 |
| Max Magnification | 1:2 |
競合製品との比較
RF24-105mm F4 L IS USMと比べると、明るさと光学性能、ビルド品質で大きく劣りますが、価格は約3分の1、重さは約半分です。タムロン18-300mm f/3.5-6.3のような高倍率ズームと比べると、望遠域では負けますが、広角側の24mmスタートと軽さ、マクロ性能で優位に立っています。シグマ16-300mm f/3.5-6.7も強力なライバルですが、RFマウント版はなく、アダプターが必要。結局、RFシステムで「軽さ」「手ブレ補正」「寄れる」の3つを最優先するなら、このレンズが最もコスパの良い選択肢です。
| Spec | Canon 4111C005AA | Sony G Master SEL1224GM | Panasonic Lumix S Pro S-R1635 | Zeiss Batis 000000-2136-695 | Laowa 58mm f/2.8 2X Ultra-Macro APO | Nikon NIKKOR Z 40mm f/2 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Focal Length | 24-105mm | 12-24mm | 16-35mm | 135mm | 58mm | 40mm |
| Max Aperture | f/24 | f/22 | f/4 | f/2.8 | f/2.8 | f/16 |
| Mount | Canon RF | Sony E | L-Mount | Sony E | Sony E | Nikon Z |
| Stabilization | true | true | false | true | false | false |
| Weather Sealed | true | true | true | true | false | false |
| Weight (g) | 544 | 847 | 499 | 612 | 590 | 170 |
| AF Type | STM | XD Linear Motor | double-magnet linear motor | Autofocus | - | Autofocus |
| Lens Type | zoom | zoom | zoom | telephoto | - | prime |
| Compare | Compare | Compare | Compare | Compare |
| 製品 | AF | Bokeh | Build | Macro | Optical | Aperture | User Sentiment | Versatility | ユーザー評価 | Stabilization |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Canon 4111C005AA | 86.9 | 8.9 | 66.7 | 82.6 | 51.6 | 8.3 | 29.8 | 91.5 | 78.1 | 96.6 |
| Sony G Master SEL1224GM Compare | 98 | 25.9 | 21.3 | 74.4 | 98.3 | 22.6 | 0 | 72.1 | 94.9 | 83.2 |
| Panasonic Lumix S Pro S-R1635 Compare | 98 | 80.1 | 69.9 | 41.5 | 68.6 | 69.8 | 0 | 74.9 | 54.7 | 37.9 |
| Zeiss Batis 000000-2136-695 Compare | 54.6 | 83.5 | 61.7 | 11.8 | 65.5 | 85.7 | 63.3 | 33.6 | 83.2 | 83.2 |
| Laowa 58mm f/2.8 2X Ultra-Macro APO Compare | 54.6 | 93.7 | 44.7 | 94.5 | 58.2 | 85.7 | 0 | 33.6 | 39.6 | 37.9 |
| Nikon NIKKOR Z 40mm f/2 Compare | 54.6 | 41.2 | 87.8 | 73.2 | 48.9 | 45.8 | 63.3 | 33.6 | 91.7 | 37.9 |
価格
コストパフォーマンス
価格は419ドルから515ドルと、RFマウントの標準ズームとしては破格の安さです。手ブレ補正とマクロ性能を考えると、コストパフォーマンスは非常に高い。特にキットレンズからのステップアップや、サブ機用の軽量レンズを探している人には、この価格で5段補正と0.5倍マクロが手に入るのは大きな魅力です。Neweggではフィルターキット付きのバンドルも多く出回っているので、初期投資をさらに抑えられます。
Amazon.in 1件の価格 最安 ₹88,970
2026年7月15日からこの製品の価格を追跡しています。データが増えるとチャートが表示されます。
詳細情報
概要
Canon RF 24-105mm f/4-7.1 IS STMは、395gという驚くほど軽いボディに、手ブレ補正とマクロ撮影の実力を詰め込んだレンズです。私たちのデータベースでは、手ブレ補正が96パーセンタイルと、このクラスではトップクラスの性能。5段分の補正は、EOS Rシリーズのボディ内補正と連携して、暗い場所でも手持ちでビシッと止めてくれます。開放F値はf/4-7.1と控えめですが、その分、価格と携帯性で大きくリードしているのがポイントです。
マクロ性能も見逃せません。最大撮影倍率1:2(0.5倍)は、データベース上で90パーセンタイルと、標準ズームとしては異例の寄れっぷり。センターマクロフォーカスを使えば、被写体に約1インチまで近づけます。光学性能は29パーセンタイルと平均を下回りますが、日常のスナップや旅行、動画撮影では、この軽さと手ブレ補正の強さが何よりの武器になるでしょう。
よくある質問
Q: このレンズの焦点距離は?
24mmから105mmまでのズームレンズです。広角側は風景やスナップに、望遠側はポートレートやちょっとした遠景に使える、日常使いにちょうどいい画角をカバーしています。
Q: 手ブレ補正はどのくらい効くの?
5段分の手ブレ補正が搭載されていて、私たちのデータベースでは上位4%に入るトップクラスの性能です。EOS Rシリーズのボディと連携して、手持ちの夜景や動画でもかなり安定した画が得られます。
Q: フィルター径は何ミリ?
67mmです。このサイズは比較的一般的で、CPLフィルターやNDフィルターも手頃な価格で手に入れやすいのがメリットです。
おすすめできない人
画質を最優先する人、特に周辺部までカリカリの解像感を求める風景写真家や、プロの現場で使う人は、このレンズは避けるべきです。光学性能は29パーセンタイルと、正直なところ平均以下。防塵防滴でもないので、悪天候や砂埃の多い環境での使用にも向きません。F4通しのRF24-105mm F4 L IS USMに予算を振り分けられるなら、そちらを選んだほうが後悔は少ないでしょう。
総評
RF 24-105mm f/4-7.1 IS STMは、データがはっきりと示すように、手ブレ補正とマクロ性能に全振りしたユニークな標準ズームです。光学性能やボケ味を追求するレンズではありませんが、395gの軽さでここまで多機能なレンズは他にありません。旅行や家族写真、Vlogなど、機材を軽く済ませたい撮影で真価を発揮します。キットレンズの代わりにこれを選べば、表現の幅がぐっと広がるでしょう。