Fujifilm XF 18mm f/1.4 R LM WR 18mm
開放F値1.4の明るさと15群9枚の光学設計により、歪みを抑えたシャープな画質が際立つ広角単焦点レンズです。防塵防滴・-10℃耐低温構造の堅牢なビルドクオリティと、リニアモーター駆動の高速AFがストリートスナップでの即応性を高めます。370gの軽量ボディと27mm相当の画角は、環境ポートレートやドキュメンタリー撮影を重視するフォトグラファーに最適です。
概要
30秒まとめ
富士フイルム XF 18mm f/1.4は、AF速度がトップクラスで、開放から驚くほどシャープな広角単焦点。防塵防滴の370gボディで機動力も抜群。価格は強気だが、27mm相当の画角とF1.4の明るさを求めるなら、買って後悔しない一本。
メリットとデメリット
長所
- 開放F1.4から驚異的なシャープネス。隅々まで使える。 98th
- AFは爆速で、動きものにもストリートにも強い。 91st
- 防塵防滴で370g。毎日持ち歩けるタフさと軽さ。 90th
- 絞りリングの操作感が良く、直感的に撮影に集中できる。 85th
短所
- 価格は正直、単焦点としては強気な設定。
- 手ブレ補正非搭載で、古いXシリーズ機ではブレに注意。
- ボケは可もなく不可もなく、玉ボケにこだわるなら物足りないかも。
- フード付属だが、やや大きめで携帯性を少し損ねる。
オーナーの声
ユーザーの声
購入者の評価が時間とともにどう変化したか
独自顧客が実際にレビューを書いた時期に基づいています。発売当初の高評価が続いたかどうかがわかります。
日付のある顧客レビュー 24 件を暦四半期ごとに集計しています。期間別の分析は英語です。
実証データ
パフォーマンス
AF速度は私たちのデータベースでもトップクラス、98パーセンタイルに食い込む。これは実際の撮影でも明らかで、一瞬でピントが吸い付く。光学性能も83パーセンタイルと優秀で、開放から隅々まで驚くほどシャープ。EDレンズ1枚と非球面レンズ3枚を含む15枚9群の設計が効いている。ただ、ボケ味は45パーセンタイルと普通で、最短撮影距離20cmは寄れるが最大撮影倍率が1:6.67と本格的なマクロには届かない。手ブレ補正非搭載も、ボディ内蔵のX-T5やX-H2なら問題ないが、古い機種では注意が必要だ。
スペック
全スペック一覧
Optics
| Type | Prime |
| Focal Length Min | 18 |
| Focal Length Max | 18 |
| Elements | 15 |
| Groups | 9 |
| Aspherical Elements | 3 |
| ED Elements | 1 |
| Coating | Super EBC coating |
Aperture
| Max Aperture | f/16 |
| Min Aperture | f/1.4 |
| Constant | Yes |
| Diaphragm Blades | 9 |
Build
| Mount | Fujifilm X |
| Format | APS-C |
| Weather Sealed | Yes |
| Weight | 0.4 kg / 0.8 lbs |
| Filter Thread | 62 |
AF & Stabilization
| AF Type | Linear motor |
| Stabilization | No |
Focus
| Min Focus Distance | 200 |
| Max Magnification | 1:6.67 |
競合製品との比較
競合を見ると、シグマの16-300mmやタムロンの18-300mmのような高倍率ズームとはキャラが違いすぎる。あちらは便利さ重視、こちらは画質と明るさに全振りだ。キヤノンRF 28-70mm F2.8と比べると、富士フイルムの方が広くて明るいが、ズームの利便性はない。パナソニックやニコンのズームとも土俵が違う。この18mm f/1.4は、単焦点の切れ味とF1.4の光量を何より優先する人のためのレンズで、ズームと比較するものじゃない。
| Spec | Fujifilm XF 18mm f/1.4 R LM WR 18mm | Tamron Di III VC 28-300mm f/4-7.1 VXD | Sigma Contemporary 18-50mm f/2.8 DC DN | Nikon NIKKOR Z 17-28mm f/2.8 | Panasonic Leica DG Vario-Elmarit H-ES12035 | Sony E 18-135mm f/3.5-5.6 OSS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Focal Length | 18mm | 28-300mm | 18-50mm | 17-28mm | 12-35mm | 18-135mm |
| Max Aperture | f/16 | f/4 | f/2.8 | f/2.8 | f/2.8 | f/3.5 |
| Mount | Fujifilm X | Sony E | Sony E | Nikon Z | Micro Four Thirds | Sony E |
| Stabilization | false | true | false | false | true | true |
| Weather Sealed | true | true | true | true | true | false |
| Weight (g) | 370 | 590 | 290 | 450 | 306 | 326 |
| AF Type | Linear motor | VXD linear motor | stepping motor | Stepping Motor | Autofocus | Linear motor |
| Lens Type | prime | zoom | zoom | zoom | zoom | zoom |
| Compare | Compare | Compare | Compare | Compare |
| 製品 | AF | Bokeh | Build | Macro | Optical | Aperture | User Sentiment | Versatility | ユーザー評価 | Stabilization |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Fujifilm XF 18mm f/1.4 R LM WR 18mm | 98 | 36.1 | 80.8 | 83.7 | 85.1 | 40 | 91.2 | 33.6 | 89.8 | 36.8 |
| Tamron Di III VC 28-300mm f/4-7.1 VXD Compare | 98 | 77.6 | 65.2 | 85.8 | 96.7 | 65.7 | 91.2 | 97.7 | 56 | 82.4 |
| Sigma Contemporary 18-50mm f/2.8 DC DN Compare | 86.9 | 81.5 | 86 | 91.7 | 82.3 | 83.7 | 80.9 | 78.6 | 89.8 | 36.8 |
| Nikon NIKKOR Z 17-28mm f/2.8 Compare | 86.9 | 86.8 | 75.2 | 85.8 | 88.2 | 83.7 | 91.2 | 68 | 69.9 | 36.8 |
| Panasonic Leica DG Vario-Elmarit H-ES12035 Compare | 53.8 | 81.5 | 85.4 | 50.9 | 86.6 | 83.7 | 63.7 | 80.6 | 85.5 | 96.9 |
| Sony E 18-135mm f/3.5-5.6 OSS Compare | 98 | 75.2 | 72.5 | 40.3 | 78.6 | 77 | 44.7 | 95.8 | 89.8 | 82.4 |
価格
コストパフォーマンス
このレンズ、価格にかなり幅がある。最安値は約1049ドルだが、店舗によっては23万ドル超というトンデモ価格がついていることもある。もちろん後者は無視していい。実売1万円台半ばから後半で、この光学性能とAF速度を手に入れられるなら、高い買い物ではない。ユーザーからも「セールで買ったが定価でも価値がある」という声が多い。ただ、予算がシビアなら、サードパーティの選択肢もチラつく価格帯ではある。
詳細情報
概要
富士フイルムのXF 18mm f/1.4は、率直に言って、Xマウントユーザーが待ち望んでいた広角単焦点だ。35mm換算で27mm相当、この画角はストリートでも、ちょっとしたスナップでも、動画でも本当に使いやすい。開放F1.4の明るさと最新のリニアモーターAFが組み合わさって、暗い場所でもピントを外さない頼もしさがある。
よくある質問
Q: レンズフードは付属していますか?
はい、専用のレンズフードが同梱されています。別途購入の必要はありません。
Q: マニュアルフォーカスの感触はどうですか?
フォーカスリングはスムーズで均一なトルク感があり、ストリートでのMF撮影にも十分使えます。ただ、クラッチ機構はないので、ピント位置を固定する習慣が必要です。
おすすめできない人
手ブレ補正がボディにない旧世代のXシリーズ機を使っている人は、低速シャッターでのブレが気になるかも。また、旅行で1本で済ませたいなら、この単焦点より高倍率ズームを選んだ方が荷物は減る。ボケの質感にこだわるポートレート派も、他の明るい中望遠を探した方が幸せになれる。
総評
Xマウントで広角単焦点を探しているなら、これはほぼ答えだ。画質、AF、ビルドクオリティ、すべてが高い次元でまとまっている。ストリートフォトグラファーや、動画でジンバルに載せたい人、あるいは単に「写り」にうるさい人にドンピシャだ。価格だけが唯一の引っかかりだが、その分の仕事はきっちりしてくれる。