Meike MK-5018FFSTM-L 50mm
Lマウント用のこの50mm単焦点レンズは、11枚9群の光学設計に2枚のEDレンズを採用し、色収差を効果的に抑制する点が際立ちます。297gの軽量ボディにf/1.8の明るさとSTMオートフォーカスを備え、USB Type-C経由でのファームウェアアップデートにも対応しています。歪みが少なく口径食も良好に抑えられているため、ポートレートやシネマティックな動画撮影を重視するユーザーに最適です。
Snapshot
30秒まとめ
Meike 50mm f/1.8は、Lマウント用の単焦点レンズとして驚異的なコストパフォーマンスを誇る。開放F1.8の明るさと美しいボケ味で、ポートレート撮影に最適。防塵防滴非対応や最短撮影距離の長さといった弱点はあるが、160ドル前後という価格を考えれば、文句のつけようがない。
メリットとデメリット
Pros
- 驚くほど手頃な価格でF1.8の明るさを手に入れられる 96th
- ボケ味が美しく、ポートレート撮影で絶大な効果を発揮 86th
- STMモーターによるAFは静かで、動画にも使いやすい 86th
- 297gと軽量で、日常の持ち出しに負担が少ない 81th
- 色収差やフレアの抑制がしっかりしており、開放から安心して使える
Cons
- 防塵防滴非対応で、悪天候での使用には注意が必要
- 最短撮影距離が50cmと長く、テーブルフォトなどには不向き
- 付属のレンズフードの取り付けが固く、扱いにくい
- 周辺部の描写や歪曲補正は価格相応で、風景にはイマイチ
- 屋外の明るいシーンでは露出オーバーになりやすい傾向がある
What owners think
ユーザーの声
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The proof
パフォーマンス
Meike 50mm f/1.8の光学性能は、価格を考えると驚くほど良い。データベース上ではボケ味が97パーセンタイルと、まさにトップクラスの描写だ。11枚羽根の円形絞りが生み出す背景のとろけ方は、この価格帯のレンズとは思えない。ポートレートのスコアは98.6/100と、このレンズの本領を発揮する分野だ。開放からシャープで、肌の質感もしっかり描写する。色収差の補正も優秀で、パープルフリンジはほとんど気にならない。
オートフォーカスはSTM駆動で、静止画では十分な速度と精度だ。動き回る子供やペットを撮るには少し迷う場面もあるが、普段使いやポートレートでは問題ない。動画性能も96.6/100と高く、フォーカスブリージングが少ないのも好印象だ。手ブレ補正も内蔵しており、パナソニックのボディ内手ブレと組み合わせれば、暗所でも手持ちでかなり粘れる。ただ、光学性能の総合スコアは60パーセンタイルと平均的で、周辺部の描写や歪曲は価格なりだ。風景撮影(55.6/100)にはあまり向いていない。
スペック
全スペック一覧
Optics
| Type | prime |
| Focal Length Min | 50 |
| Focal Length Max | 50 |
| Elements | 11 |
| Groups | 7 |
| ED Elements | 2 |
| Coating | multi coating |
Aperture
| Max Aperture | 16 |
| Min Aperture | 1.8 |
| Constant | Yes |
| Diaphragm Blades | 11 |
Build
| Mount | Panasonic Sigma L |
| Format | full-frame |
| Weight | 0.3 kg / 0.7 lbs |
| Filter Thread | 62 |
AF & Stabilization
| AF Type | STM |
| Stabilization | Yes |
Focus
| Min Focus Distance | 50 |
競合製品との比較
Lマウントの50mm単焦点というと、まず比較対象になるのはパナソニックLumix S 50mm F1.8だ。純正は防塵防滴でビルドもしっかりしており、AFの信頼性も高い。しかし価格はMeikeの約2倍。写りの差は価格差ほど大きくなく、特にボケの美しさではMeikeが一歩リードしていると感じるユーザーも多い。
シグマのfpシリーズで動画を撮るなら、シグマ45mm F2.8 DG DN Contemporaryも選択肢に入る。こちらはよりコンパクトで絞りリングも付いているが、F2.8と暗く、ボケの量ではMeikeに軍配が上がる。また、焦点距離が15mmと全く異なるが、同じサードパーティのViltrox Air 15mm F1.7 XFと比べると、Meikeの方がユーザー評価は高い。結局、コスパとボケ味を最優先するならMeike、防塵防滴やAFの安定性を取るなら純正、という住み分けになる。
| Spec | Meike MK-5018FFSTM-L 50mm | Tamron Di III-A 18-300mm f/3.5-6.3 Di III-A VC VXD | Nikon NIKKOR AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR | Canon EF-S 18-135mm f/3.5-5.6 IS USM | Sigma Contemporary C1850DCDNSE | Panasonic LUMIX G Vario H-FS12060 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Focal Length | 50mm | 18-300mm | 16-85mm | 18-135mm | 18-50mm | 12-60mm |
| Max Aperture | 16 | f/3.5 | f/3.5 | f/3.5 | 2.8 | 22 |
| Mount | Panasonic Sigma L | Fuji X | Nikon F | Canon EF-S | Sony E | Micro Four Thirds |
| Stabilization | true | true | true | true | false | true |
| Weather Sealed | false | false | false | false | true | true |
| Weight (g) | 297 | 92 | 59 | 515 | 290 | 210 |
| AF Type | STM | VXD linear motor | AF-S | STM | stepping motor | Autofocus |
| Lens Type | prime | zoom | zoom | zoom | zoom | zoom |
| Compare | Compare | Compare | Compare | Compare |
| Product | Af | Bokeh | Build | Macro | Optical | Aperture | User Sentiment | Versatility | Social Proof | Stabilization |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Meike MK-5018FFSTM-L 50mm | 86.1 | 55.8 | 70.9 | 96.1 | 57.3 | 52.1 | 86.4 | 34 | 52.9 | 80.7 |
| Tamron Di III-A 18-300mm f/3.5-6.3 Di III-A VC VXD Compare | 98.2 | 77.8 | 96.2 | 88.6 | 73.5 | 79.6 | 30.1 | 99.2 | 83.1 | 80.7 |
| Nikon NIKKOR AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR Compare | 55.1 | 77.8 | 98.5 | 59.9 | 64.2 | 79.6 | 81.2 | 94.2 | 88.1 | 92.3 |
| Canon EF-S 18-135mm f/3.5-5.6 IS USM Compare | 86.1 | 77.8 | 45.8 | 32.9 | 79.2 | 79.6 | 0 | 96 | 78 | 92.3 |
| Sigma Contemporary C1850DCDNSE Compare | 86.1 | 83.8 | 82.9 | 91 | 79.2 | 85.9 | 0 | 78.5 | 40.4 | 35.8 |
| Panasonic LUMIX G Vario H-FS12060 Compare | 55.1 | 16.2 | 89.6 | 82.1 | 72.2 | 25.3 | 91.6 | 93.3 | 88.1 | 96.3 |
Price
コストパフォーマンス
Meike 50mm f/1.8の最大の武器は、やはりその価格だ。Amazonでの販売価格は160ドル前後からと、純正のパナソニックLumix S 50mm F1.8(約350ドル)の半額以下。しかも、写りやAF性能は決して半額分のクオリティではない。ボケ味やポートレート性能に限れば、純正に迫るか、好みによっては上回る部分すらある。予算を抑えつつ、明るい単焦点レンズの楽しさを味わいたいなら、これ以上ない選択肢だ。ただし、防塵防滴やビルドクオリティの差は価格に反映されているので、プロの過酷な現場で使うなら純正を選んだ方が無難だろう。
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概要
50mm f/1.8の単焦点レンズを探しているなら、Meike MK-5018FFSTM-Lは間違いなくチェックすべき一本だ。Lマウントのフルサイズミラーレスに対応し、パナソニックのS5やS1シリーズ、シグマのfpなどで使える。重さは約297gと軽量で、普段使いや旅行に気軽に持ち出せるサイズ感だ。価格もかなり手頃で、Amazonでの実売は160ドル前後からと、純正レンズの半額以下で手に入る。
このレンズの魅力は、何と言ってもコストパフォーマンスの高さだ。開放F1.8の明るさと11枚羽根の絞りによる美しいボケ味は、ポートレート撮影で絶大な威力を発揮する。光学系にはEDレンズ2枚を含む11枚9群の構成を採用し、色収差やフレアをしっかり抑えている。STMモーターによるオートフォーカスも静かで、動画撮影にも十分使える。ただし、防塵防滴には対応していないので、小雨や砂埃の多い場所では注意が必要だ。
ユーザーからの評価も非常に高く、特に「この価格でこの写りは驚き」という声が多い。最短撮影距離が50cmとやや長めな点や、付属のレンズフードが少し扱いにくいという不満はあるものの、それを補って余りある魅力がこのレンズにはある。
よくある質問
Q: Meike 50mm f/1.8は動画撮影に使えますか?
はい、STMモーターによる静かなAFと少ないフォーカスブリージングのおかげで、動画撮影にも十分使えます。手ブレ補正も内蔵しているので、手持ち撮影でも安定した映像が得られます。
Q: このレンズはパナソニックS5で使えますか?
はい、Lマウントを採用しているため、パナソニックLumix S5をはじめ、S1、S1R、S5 Mark IIなどのフルサイズミラーレスで問題なく使用できます。
Q: Meike 50mm f/1.8のボケ味はどうですか?
11枚羽根の円形絞りとF1.8の明るさにより、非常に滑らかで美しいボケ味が得られます。ポートレート撮影では背景をきれいにぼかすことができ、このレンズの最大の魅力の一つです。
Q: Meike 50mm f/1.8は防塵防滴ですか?
いいえ、このレンズは防塵防滴仕様ではありません。小雨や砂埃の多い環境での使用は避け、保護フィルターを付けるなどの対策をおすすめします。
おすすめできない人
このレンズは、アウトドアでの過酷な撮影が多い人や、防塵防滴を必須とするプロには向かない。また、風景写真をメインに撮る人も、周辺部の描写や歪曲の点で純正レンズに劣るため、パナソニックLumix S 50mm F1.8を選んだ方が満足度は高いだろう。テーブルフォトや料理撮影など、被写体にグッと寄りたい人も、最短撮影距離50cmはストレスになるので、マクロレンズか、より寄れる標準ズームを検討した方がいい。
総評
Meike MK-5018FFSTM-Lは、「とにかく予算を抑えて明るい単焦点レンズの世界を体験したい」という人にドンピシャのレンズだ。この価格でこのボケ味とポートレート性能は、正直ちょっとズルいレベル。写りにこだわる初心者から、サブ機用の軽量レンズを探しているベテランまで、幅広くおすすめできる。
ただ、防塵防滴がない点と、最短撮影距離が長い点は購入前に理解しておく必要がある。雨の日のスナップや、料理を寄って撮るような使い方には向かない。とはいえ、それを差し引いても、このレンズが提供する「撮る楽しさ」は価格をはるかに超えている。買って後悔することはまずない一本だ。