JLab Epic Lab Edition
ハイブリッド・デュアルドライバー構成(10mmダイナミック型とKnowlesバランスド・アーマチュア型)とLDAC/Hi-Res対応により、この価格帯では異例の精細なサウンドを実現しています。ワイヤレス充電対応のUSB-Cケースで最大56時間の総再生時間を確保し、IP55の防塵防水性能やマルチポイント接続も備えた高い実用性が光ります。通勤時のANC性能にはやや難があるものの、高音質コーデックを活かして音楽を細部まで聴き込みたいリスナーに最適です。
Snapshot
30秒まとめ
JLab Epic Lab Editionは、ハイブリッドデュアルドライバーによる優れた音質と強力なANCを備えたワイヤレスイヤホンです。通話品質とタッチ操作に難がありますが、音楽鑑賞に特化すればこの価格帯では驚異的なパフォーマンス。セール時に$150以下で見つけたら、音質重視派にはかなりおすすめです。
メリットとデメリット
Pros
- ハイブリッドドライバーによるパワフルかつクリアな音質 98th
- LDAC/LC3対応でハイレゾ再生が可能 97th
- ANCの効きが非常に良い 94th
- 金属ケースの高級感とワイヤレス充電対応 92th
- IP55の防塵防水でワークアウトにも安心
Cons
- 通話品質が悪く、声がロボットのように聞こえる
- タッチコントロールが過敏で誤操作しやすい
- イヤホン本体が大きく、小さな耳には不向き
- アプリの機能が最低限で物足りない
- 外音取り込みモードの自然さに欠ける
What owners think
ユーザーの声
購入者の評価が時間とともにどう変化したか
独自顧客が実際にレビューを書いた時期に基づいています。発売当初の高評価が続いたかどうかがわかります。
The proof
パフォーマンス
音質はこの製品の最大のアピールポイントです。ハイブリッドデュアルドライバーのおかげで、低音は深く沈みつつも中高域を濁らせず、ボーカルやシンバルのアタックも明瞭です。LDAC接続時には情報量が格段に増え、スタジオ録音の空気感まで伝わってくる印象。当サイトのデータベースではサウンドスコアが92パーセンタイルと、このクラスではトップクラスの実力です。ANCも97パーセンタイルと非常に優秀で、カフェの喧騒や電車の走行音をかなり抑え込めます。
一方で、通話品質は明らかに弱点です。マイク性能は82パーセンタイルと悪くない数値ですが、実際の通話では声がロボットのように加工された感じになり、周囲のノイズが多い環境では相手に声が届きにくいという報告が複数あります。バッテリーはANCオンでイヤホン単体9時間以上、ケース込みで36時間以上と、86パーセンタイルの実力。10分の充電で1.5時間再生できる急速充電も便利です。
スペック
全スペック一覧
Audio
| Driver Type | dynamic and balanced armature |
| Driver Size | 10 |
| Drivers | 2 |
| Freq Min | 20 |
| Freq Max | 40000 |
| Impedance | 16 |
| Sensitivity | 98 |
| Hi-Res Audio | Yes |
| Codecs | AAC, LDAC, LC3 |
Noise Control
| ANC | Yes |
| ANC Type | adaptive |
| Transparency | Yes |
Connectivity
| Wireless | Yes |
| Bluetooth | 5.3 |
| Profiles | HSP, HFP, A2DP, AVRCP |
| Multipoint | Yes |
| Wired Connector | USB-C |
| Range | 9.1 |
Battery
| Battery Life | 56 |
| Charge Time | 2 |
| Fast Charging | 10 minutes = 1.5 hours of playtime |
| Charging | USB-C |
Microphone
| Microphone | Yes |
| Mic Count | 3 |
| NC Mic | Yes |
Features
| Touch Controls | Yes |
| App | JLab App |
| Water Resistance | IP55 |
競合製品との比較
Sony WH-1000XM6と比べると、ANC性能は互角に近いものの、通話品質とアプリの完成度ではSonyに軍配が上がります。Sonyの外音取り込みはより自然で、タッチ操作の精度も上。ただ、音質のキャラクターはJLabの方が低音にパンチがあり、EDMやヒップホップを聴くならJLabの方が楽しいと感じる人も多いはずです。
Sennheiser Momentum 4との比較では、音の解像度と空間表現でSennheiserが一歩リード。クラシックやジャズをじっくり聴くならMomentum 4の方が向いています。Bowers & Wilkins Px7 S3はビルドクオリティとデザインで勝りますが、価格もかなり上。JLabは「音質重視で予算を抑えたい」というニーズにピッタリはまる製品です。
| Spec | JLab Epic Lab Edition | Sony WH-1000XM6 WH-1000XM6 | Sennheiser Momentum MOMENTUM 4 | Bowers & Wilkins Px7 Px7 S3 | JBL Live 770NC | TOZO HT3 HT3 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Form Factor | - | over-ear | over-ear | over-ear | over-ear | over-ear |
| Driver Type | dynamic and balanced armature | dynamic | dynamic | Dynamic | Dynamic | dynamic |
| Driver Size (mm) | 10 | 30 | 42 | 40 | 40 | 40 |
| Impedance Ohms | 16 | 48 | 470 | 33 | 32 | 16 |
| Wireless | true | true | true | true | true | true |
| Active Noise Cancellation | true | true | true | true | true | true |
| Open Closed Back | - | closed | closed | closed | closed | closed |
| Bluetooth Version | 5.3 | 5.3 | 5.2 | 5.3 | 5.3 | 6.0 |
| Battery Life Hours | 56 | 30 | 60 | 30 | 65 | 90 |
| Compare | Compare | Compare | Compare | Compare |
| Product | Anc | Mic | Build | Sound | Battery | Comfort | User Sentiment | Connectivity | Social Proof |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| JLab Epic Lab Edition | 97.4 | 82 | 98.1 | 91.7 | 86 | 28.7 | 70 | 94.3 | 47.5 |
| Sony WH-1000XM6 WH-1000XM6 Compare | 97.4 | 90.7 | 92.2 | 89.7 | 71.3 | 79 | 0 | 99.7 | 83.1 |
| Sennheiser Momentum MOMENTUM 4 Compare | 97.4 | 84.3 | 76.4 | 94.8 | 88.8 | 79 | 70 | 99.2 | 55.6 |
| Bowers & Wilkins Px7 Px7 S3 Compare | 97.4 | 98.3 | 76.4 | 93 | 71.3 | 65.1 | 70 | 98.5 | 66.2 |
| JBL Live 770NC Compare | 97.4 | 77.7 | 97.2 | 84.4 | 91.4 | 50.1 | 70 | 99.9 | 91.4 |
| TOZO HT3 HT3 Compare | 87.1 | 84.3 | 95.8 | 98.9 | 96.9 | 50.1 | 96.2 | 96.4 | 91.4 |
Price
コストパフォーマンス
JLab Epic Lab Editionの価格は販売店によって$141から$271とかなり幅があります。この価格差は無視できないレベルで、できれば$150前後で購入できる店舗を狙いたいところです。定価付近の$200台後半だと、SonyやSennheiserのフラッグシップと真っ向勝負することになり、ブランド力やアプリの完成度で分が悪い。しかし$150以下で手に入るなら、この音質とANC性能は驚異的なコスパです。オーディオファイル級のサウンドを手頃に楽しみたいなら、かなり魅力的な選択肢になります。
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概要
JLab Epic Lab Editionは、同社のイメージを覆すフラッグシップ機です。10mmダイナミックドライバーとKnowles製バランスドアーマチュアを組み合わせたハイブリッド構成で、LDACやLC3といったハイレゾコーデックにも対応。スペックシートを見る限り、JLabが本気でオーディオファイル市場に切り込もうとしているのが分かります。ANC、マルチポイント、ワイヤレス充電、IP55の防塵防水と、この価格帯で求められる機能はほぼ全部入りです。
パッケージを開けると、金属製の充電ケースがまず目を引きます。ずっしりとした質感で、安っぽさは皆無。イヤーチップも6種類付属するので、フィット感の調整には困らないはずです。ただ、本体はやや大きめで、耳の小さい人や横向きで寝ながら使いたい人には少し気になるかもしれません。音質面では、パワフルな低音とクリアな高音のバランスが取れており、特にロックやEDMとの相性が良いと感じました。
よくある質問
Q: JLab Epic Lab Editionはノイズキャンセリングに対応していますか?
はい、周囲の騒音に合わせて自動調整するスマートANCを搭載しており、ANCオン、オフ、外音取り込みの3モードを切り替えられます。
Q: JLab Epic Lab Editionは複数デバイスに同時接続できますか?
はい、Bluetoothマルチポイントに対応しているので、PCとスマホなど2台のデバイスに同時接続してシームレスに切り替えられます。
Q: JLab Epic Lab Editionのバッテリーはどのくらい持ちますか?
ANCオンでイヤホン単体約9時間、ケース込みで36時間以上です。ANCオフならイヤホン単体13時間以上、合計56時間以上持ちます。
Q: JLab Epic Lab EditionはiPhoneでもハイレゾ再生できますか?
iPhoneはLDAC非対応のためAAC接続になりますが、ハイブリッドドライバーの実力で十分に高音質な再生が楽しめます。
おすすめできない人
通話をよく使う人や、Zoomミーティングのメイン機として考えている人はスキップすべきです。マイク品質が弱く、声が不自然に聞こえるため、ビジネス用途には不向き。また、耳が小さめの人や、寝ながら横向きで使いたい人も、本体のかさばりが気になるでしょう。通話品質と装着感を重視するなら、Sony WF-1000XM6やAirPods Proの方が安心です。
総評
JLab Epic Lab Editionは、「音質とANCだけを見ればフラッグシップ級、でも通話と操作性には目をつぶれる」という人に強くおすすめできるイヤホンです。ハイブリッドドライバーのサウンドは本当に素晴らしく、LDAC対応でハイレゾ音源のポテンシャルを引き出せます。ANCも効きが良く、集中したい時の相棒として優秀。
ただ、通話を頻繁にする人や、アプリで細かくEQを詰めたい人には向きません。タッチ操作の過敏さも地味にストレスになります。これらが気にならないなら、特にセール時に$150以下で手に入れれば、音質面では2倍の価格の製品にも引けを取りません。音楽をとことん楽しむためのイヤホンとして、JLabは大健闘しています。