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OM System M.Zuiko Digital ED 12-100mm f4.0 IS PRO 12-100mm

★★★★☆ 4.3 (15)

24-200mm相当をカバーするプログレードの高倍率ズームでありながら、全域F4.0の明るさと防塵防滴構造を両立している点が際立ちます。17群11枚の光学設計とZ Coating Nanoにより、逆光に強く画面周辺まで高い解像力を維持します。5軸シンクロ手ぶれ補正対応で三脚が使えない状況でも安定した撮影が可能なため、風景からマクロまで1本で済ませたい旅行写真家に最適です。

Focal length 12-100mm
Aperture f/4.0
Mount Micro Four Thirds
stabilization はい
Weather Sealed はい
Weight 798 g
af type MSC AF
lens type zoom
OM System M.Zuiko Digital ED 12-100mm f4.0 IS PRO 12-100mm lens
81 総合スコア
他の国でも利用可能:

Snapshot

30秒まとめ

OM System 12-100mm f4.0 IS PROは、24-200mm相当をカバーするマイクロフォーサーズ最強の高倍率ズーム。光学性能とマクロ性能はトップクラスで、5軸シンクロISも強力。798gと重いが、一本で旅の全てを撮りきれる。実勢価格$1150前後で、この多才さはかなりお買い得。レンズ交換を減らしたい旅行者や風景写真家に最適な一本。

メリットとデメリット

Pros

  • 24-200mmの圧倒的なズーム域でレンズ交換不要 99th
  • f4.0固定で望遠端まで露出が安定 97th
  • マクロ性能が99パーセンタイルと驚異的 96th
  • 5軸シンクロISで5段分の強力な手ブレ補正 96th
  • 防塵防滴とZ Coating Nanoで悪天候に強い

Cons

  • 798gと重く、小型ボディではバランスが悪い
  • AF速度は平均的で、動体撮影にはやや不向き
  • f4.0のため背景ボケは控えめ
  • ビルド品質の評価が19パーセンタイルと低め
  • 発売から年数が経ち、中古市場でも値崩れしにくい

What owners think

ユーザーの声

4.3/5 (15 reviews)
👍 購入者の多くが、このレンズの描写力とズーム域の広さに圧倒されている。特に旅行でレンズ交換から解放される体験を高く評価する声が目立つ。
🤔 2016年のオリンパスブランド時代から光学設計が変わっていない点について、性能は満足しつつも「最新設計ではない」と気にするユーザーもいる。
👍 防塵防滴性能の高さを実体験として報告する声が複数ある。雨天や砂埃の多い環境でも問題なく動作し、プロの現場でも信頼されている。
👎 小型のマイクロフォーサーズボディとの組み合わせで、重量バランスの悪さを指摘する声が一定数ある。特にグリップの浅い機種では扱いづらいとのこと。

購入者の評価が時間とともにどう変化したか

独自

顧客が実際にレビューを書いた時期に基づいています。発売当初の高評価が続いたかどうかがわかります。

購入者の評価は一定を保っています
1★2★3★4★5★Q3 '24: 5.0★ · 1 レビューQ4 '24: 5.0★ · 2 レビューQ1 '25: 5.0★ · 1 レビューQ2 '25: 5.0★ · 2 レビューQ3 '25: 5.0★ · 1 レビューQ1 '26: 4.0★ · 1 レビュー121211Q3 '24Q4 '24Q1 '25Q2 '25Q3 '25Q1 '26
平均評価満足(4〜5★)不満(1〜2★)バーの高さ = レビュー件数

日付のある顧客レビュー 8 件を暦四半期ごとに集計しています。期間別の分析は英語です。

The proof

パフォーマンス

光学性能はデータベース上でも96パーセンタイルと、文句のつけようがない。17群11枚の構成に非球面レンズ3枚とEDレンズ5枚を詰め込み、画面の隅々までシャープな描写を実現している。実写でも、f4.0開放から遠景のディテールがしっかり解像し、絞る必要をほとんど感じない。マクロ性能に至っては99パーセンタイルと、このクラスの高倍率ズームでは考えられない数値だ。最短撮影距離15mm(ワーキングディスタンスは約1.5cm)まで寄れるので、テーブルフォトや花のクローズアップも難なくこなす。

手ブレ補正はレンズ内ISとボディ内5軸シンクロISの組み合わせで5段分の効果を発揮する。200mmの望遠端でも手持ちで1/15秒あたりが安定して切れるのは、旅先の夕景や室内撮影で大きなアドバンテージだ。AFはMSC機構で静かだが、スコアは55パーセンタイルと平均的。動体への食いつきは最新のリニアモーターレンズに一歩譲る場面もある。ただ、このレンズの性格を考えれば、高速な動体追従よりも正確さと静粛性を優先したのは正解だろう。

パフォーマンス偏差値

AF 55.1
Bokeh 72.9
Build 19.4
Macro 99.1
Optical 96.3
Aperture 74.4
Versatility 96.8
Social Proof 31.9
Stabilization 96.3

スペック

全スペック一覧

Optics

Type zoom
Focal Length Min 12
Focal Length Max 100
Elements 17
Groups 11
Aspherical Elements 3
ED Elements 5
Coating Z Coating Nano

Aperture

Max Aperture f/4.0
Min Aperture 4
Constant Yes

Build

Mount Micro Four Thirds
Format micro-four-thirds
Weather Sealed Yes
Weight 0.8 kg / 1.8 lbs

AF & Stabilization

AF Type MSC AF
Stabilization Yes
Stabilization Stops 5

Focus

Min Focus Distance 15

競合製品との比較

競合としてまず挙がるのがTamronの18-300mm f/3.5-6.3だ。焦点距離の広さではTamronが上回るが、望遠端でf6.3まで暗くなるのに対し、OM Systemは全域f4.0。暗所でのシャッタースピードやISO感度で明確な差が出る。Sigmaの16-300mmも同様で、ズーム域の広さと引き換えに可変F値と光学性能のトレードオフがある。

パナソニックのLeica DG Vario-Elmarit 50-200mm f/2.8-4.0は、望遠側の明るさとAF速度で勝るが、広角側が50mmからと使い勝手が全く異なる。Canon RF 15-35mm F2.8 L IS USMは広角側の明るさとビルド品質で圧倒するが、焦点距離が全く被っていない。結局、24-200mmを一本でカバーしたいというニーズに対しては、この12-100mm f4.0が唯一無二の回答になる。

Spec OM System M.Zuiko Digital ED 12-100mm f4.0 IS PRO 12-100mm Sigma Contemporary 16-300mm f/3.5-6.7 DC OS Tamron Di III-A 18-300mm f/3.5-6.3 Di III-A VC VXD Panasonic LUMIX S S-R28200 Nikon NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR Canon EF-S 18-135mm f/3.5-5.6 IS USM
Focal Length 12-100mm 16-300mm 18-300mm 28-200mm 16-50mm 18-135mm
Max Aperture f/4.0 f/3.5 f/3.5 f/4 f/3.5 f/3.5
Mount Micro Four Thirds Sony E Fuji X L-Mount Nikon Z Canon EF-S
Stabilization true true true true true true
Weather Sealed true true false true false false
Weight (g) 798 615 92 413 135 515
AF Type MSC AF HLA VXD linear motor Autofocus Stepping Motor STM
Lens Type zoom zoom zoom macro zoom zoom
Compare Compare Compare Compare Compare
Product AfBokehBuildMacroOpticalApertureVersatilitySocial ProofStabilization
OM System M.Zuiko Digital ED 12-100mm f4.0 IS PRO 12-100mm 55.172.919.499.196.374.496.831.996.3
Sigma Contemporary 16-300mm f/3.5-6.7 DC OS Compare 55.186.557.786.798.979.899.67899
Tamron Di III-A 18-300mm f/3.5-6.3 Di III-A VC VXD Compare 98.27896.288.673.579.899.283.280.7
Panasonic LUMIX S S-R28200 Compare 55.180.773.571.690.974.495.662.699.4
Nikon NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR Compare 867890.236.769.679.883.574.194.4
Canon EF-S 18-135mm f/3.5-5.6 IS USM Compare 867845.83379.179.8967892.3

Price

コストパフォーマンス

このレンズの価格帯はベンダーによって$1150から$215953と、とんでもない開きがある。もちろん後者は明らかな異常値か、あるいは在庫がない場合のプレースホルダー的な価格だろう。実勢価格は$1150前後で、この性能を考えればかなりお買い得だ。Amazon.comでの$1150という価格は、このクラスの高倍率ズームとしては妥当なライン。

f4.0固定の高倍率ズームでこの光学性能を持つレンズは、他マウントを含めてもほとんど存在しない。フルサイズ用の24-200mm f4.0などというレンズは物理的に巨大になり、価格も跳ね上がる。マイクロフォーサーズだからこそ成立したレンズであり、システム全体の小型軽量という思想と合わせて評価すべき一本だ。

最安 CA$1,860 1店舗で1件の価格
Amazon.ca 1件 最安 CA$1,860

Price History

CA$1,500 CA$1,600 CA$1,700 CA$1,800 CA$1,900 5月4日6月14日 CA$1,860

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概要

OM Systemの12-100mm f4.0 IS PROは、マイクロフォーサーズ用として唯一無二の存在感を放つ高倍率ズームだ。24-200mm(35mm換算)という広大な焦点距離をカバーしながら、開放F値がf4.0で固定されている。旅行や風景撮影でレンズ交換の手間を省きたい人、あるいはプロの現場で機材を軽量化したい人にとって、これほど理にかなった選択肢は少ない。

このレンズの真骨頂は、その多才さにある。マクロ撮影では99パーセンタイルという驚異的なスコアを叩き出し、光学性能と手ブレ補正も96パーセンタイルと、まさにトップクラス。広角側の12mmで風景を切り取り、そのまま200mmまでズームして遠くのディテールを引き寄せる。この一本で撮影の流れが止まらないのは、実際に使ってみるとかなり気持ちがいい。

ただ、798gという重さはマイクロフォーサーズのレンズとしてはかなりヘビー級だ。小型のボディに付けるとフロントヘビーになりがちで、グリップのしっかりしたOM-1やE-M1シリーズとの組み合わせが現実的。防塵防滴の堅牢な造りとZ Coating Nanoによるフレア耐性も含めて、これは「どこにでも持っていけるプロ機材」という哲学で作られている。

よくある質問

Q: このレンズはOM-5やE-M10シリーズのような小型ボディでも使えますか?

物理的にはマウント可能ですが、798gの重量があるため、グリップの浅い小型ボディではフロントヘビーになり、手持ち撮影がかなり不安定になります。OM-1やE-M1シリーズのようなグリップの深いボディとの組み合わせを強く推奨します。三脚を使う場合は問題ありませんが、せっかくの機動力を活かすならボディ側のホールド性は重要です。

Q: f4.0の固定絞りは暗所で十分ですか?

マイクロフォーサーズのf4.0は、フルサイズ換算で被写界深度はf8.0相当ですが、露出の明るさはf4.0のままです。さらに5軸シンクロISで5段分の手ブレ補正が効くため、静止した被写体であれば1/15秒程度まで手持ちで粘れます。夜景や室内でもISOを上げすぎずに撮影できる場面は多いですが、動く被写体を撮る場合はISO感度が上がりやすい点は留意してください。

Q: マクロレンズの代わりになりますか?

完全に置き換えられるわけではありませんが、99パーセンタイルのマクロ性能は本格的な単焦点マクロに迫るものがあります。最短撮影距離15mmで、ワーキングディスタンスは約1.5cmまで寄れるため、花やテーブルフォト程度であれば十分実用的です。等倍撮影が必要な本格的なマクロ用途には専用レンズが適していますが、旅先での簡易マクロとしてはこれ以上ない性能です。

Q: 動画撮影にも向いていますか?

MSC機構によるAFは静かで、動画中のフォーカス駆動音が気になりにくい設計です。f4.0固定なのでズーム中に露出が変わらず、パワーズームではないものの、スムーズなズーム操作が可能です。手ブレ補正も強力で、手持ちの動画撮影でも安定した映像が得られます。本格的なシネマ用途には不向きですが、トラベルビデオやVlogには十分な性能です。

おすすめできない人

ポートレートで背景をとろかすような大きなボケを求める人は、このレンズを選ぶべきではない。f4.0固定では物理的にボケ量に限界があり、72パーセンタイルのボケ評価が示す通り、このレンズのキャラクターは「全部にピントが合う」方向に振られている。そういう用途には、同じマイクロフォーサーズでも45mm f1.2や75mm f1.8といった明るい単焦点を検討してほしい。

また、野鳥やモータースポーツなど高速な動体をメインに撮る人にも不向きだ。AFスコアは55パーセンタイルと平均的で、決して遅くはないが、動体予測や追従性能ではパナソニックのLeica 50-200mmやオリンパスの40-150mm f2.8 PROに分がある。動きものを撮るなら、素直にそちらを選んだ方が歩留まりが上がる。

総評

旅行写真や風景撮影がメインで、とにかく機材を減らしたい人には、これ以上ない選択肢だ。一本で広角から望遠、マクロまで高水準にこなすレンズは他にない。OM-1やE-M1 Mark IIIとの組み合わせで、防塵防滴の信頼性も含めて「全天候型の相棒」になる。レンズ交換の手間と埃の侵入リスクから解放されるだけでも、このレンズを選ぶ価値は十分にある。

逆に、ポートレートで大きなボケを求めたり、スポーツや野鳥など動きの速い被写体を撮るなら、このレンズは適役ではない。f4.0では背景を大きくぼかすのは難しく、AFも必要十分ではあるが突出して速いわけではない。そういう用途には、単焦点の明るいレンズか、パナソニックの50-200mm f/2.8-4.0のような望遠寄りのズームを検討した方が幸せになれる。

用途別スコア

Macro (92.7)Overall (81.3)Budget (75.7)Street (64.7)Travel (69.3)Portrait (77.2)Landscape (79.6)Professional (85.2)Video Cinema (80.2)Wildlife Sports (73.3)

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