LG QNED evo Mini LED - 84B series 65QNED84BUA 65.1"
{ "review": "Mini LEDバックライトとα8 AI Processor 4K Gen3により、明るい部屋でも深い黒と鮮やかな色再現を両立し、120Hz駆動とAMD FreeSync Premium対応で高速ゲームも滑らかに表示する。Dynamic QNED Color Proが幅広い色域を提供し、FILMMAKER MODEでは制作者の意図を忠実に再現する点が映像体験を高める。HDMI 2.1端子と低遅延機能を備え、大画面で快適にプレイしたいコンソールゲーマーや、明るいリビングでコントラスト重視の映画鑑賞を楽しむユーザーに最適だ。" }
概要
30秒まとめ
LG 65QNED84BUAは、120HzとHDMI 2.1を備えたゲーミングに強い65型Mini LEDテレビです。webOSの動作は快適で、ベンダー次第では驚くほどお買い得になります。ただし、Dolby Vision非対応で映画鑑賞時の画質には妥協が必要な、はっきりとゲーマー向けの一台です。
メリットとデメリット
長所
- 120HzとFreeSync Premiumでゲームが超快適 84th
- webOS 26は動作が軽快でアプリも豊富 80th
- Mini LEDらしい高いピーク輝度 79th
- HDMI 2.1対応で最新ゲーム機と相性抜群 73rd
- ベンダー間の価格差が大きく、掘り出し物を見つけやすい
短所
- Dolby Visionに非対応でHDR表現に限界がある
- ローカルディミングの精度が甘く、ハローが気になる
- 屋外や超明るい部屋での視聴には不向き
- 内蔵スピーカーは平均的で、サウンドバーが欲しくなる
- ピクチャークオリティは同価格帯のライバルに劣る
オーナーの声
ユーザーの声
実証データ
パフォーマンス
ゲーミング性能はこのテレビのハイライトだ。79パーセンタイルのスコアは、この価格帯ではかなり優秀。120HzパネルとAMD FreeSync Premiumの組み合わせで、PS5やXbox Series Xでのプレイは非常にスムーズだ。Game Optimizerメニューから細かい設定もでき、入力遅延も気にならないレベル。Motion Boosterも効いていて、FPSやレースゲームでのブレが少ないのは好印象だった。
一方で、ピクチャークオリティは少し期待外れだ。36パーセンタイルという数字が示す通り、Mini LEDらしい深い黒と高い輝度は感じられるものの、より高価なMini LEDモデルと比べるとローカルディミングの精度で差が出る。暗いシーンでのハロー効果がやや目立ち、映画鑑賞では没入感を少し削がれる。ただ、明るいリビングでニュースやスポーツを見る分には、十分すぎるほど鮮やかでクリアな画質だ。
スペック
全スペック一覧
Display
| Size | 65" |
| Resolution | 4K |
| Panel Type | Mini-LED |
| Backlight | Direct LED |
| Aspect Ratio | 16:9 |
| Curved | No |
Picture Quality
| Color Gamut | Dynamic QNED Color Pro |
| Motion Tech | Motion Booster |
| Processor | α8 AI Processor 4K Gen3 |
HDR
| HDR Formats | HDR10, HLG |
| Dolby Vision | No |
| HDR10+ | No |
| HLG | Yes |
Gaming
| Refresh Rate | 120 Hz |
| VRR | FreeSync (AMD Adaptive Sync) |
| ALLM | Yes |
| Game Mode | Yes |
Smart TV
| Platform | webOS |
| Voice Assistant | Other |
| Screen Mirroring | Apple AirPlay, Google Cast |
| Works With | Google Home, Apple Home |
Audio
| Speaker Config | 2 |
| Dolby Atmos | No |
| Surround Sound | virtual 5.1 surround sound |
| eARC | Yes |
Connectivity
| HDMI Ports | 3 |
| HDMI Version | 2.1 |
| USB Ports | 1 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 5 |
| Bluetooth | 5.3 |
| Ethernet | Yes |
| Optical Audio | Yes |
| VESA Mount | 300x200 |
Power & Size
| Energy Star | No |
| Annual Energy | 320 |
| Weight | 16.5 kg / 36.4 lbs |
競合製品との比較
このLGの直接のライバルは、Sony BRAVIA 5 K55XR50とSamsung QN85D QN85Dだ。Sonyはピクチャープロセッシングと映画鑑賞での色精度で一歩リードしており、Dolby Visionにも対応する。画質を最優先するならSonyに軍配が上がる。Samsung QN85Dは同じMini LEDでも、より高度なローカルディミングで黒の表現が一枚上手だ。
一方、TCL QM7K Series 55QM7KやHisense U7 Series 75U75QGは、さらに価格を抑えつつMini LEDと高いゲーミング性能を提供する。特にTCLはコストパフォーマンスで定評がある。LGの強みは、webOSの快適さとゲームに特化したUI、そしてブランドの安心感だ。ゲームとスマート機能のバランスで選ぶならLG、純粋な画質で選ぶならSonyかSamsung、予算重視ならTCLかHisense、という構図になる。
| Spec | LG QNED evo Mini LED - 84B series 65QNED84BUA 65.1" | Sony BRAVIA XR XR77A95L | Samsung Neo QLED QN900F | Hisense U7 Series 75U75QG | TCL QM7K Series 55QM7K | Roku Pro Series 65R8C5 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Screen Size | 65 | 77 | 85 | 75 | 55 | 65 |
| Resolution | 3840x2160 | 3840x2160 | 7680x4320 | 4K | 3840x2160 | 3840x2160 |
| Panel Type | Mini-LED | QD-OLED | Mini-LED | Mini-LED | Mini-LED | Mini-LED |
| Refresh Rate | 120 | 120 | 120 | 165 | 144 | 120 |
| Hdr | HDR10, HLG | HDR 10, Hybrid Log-Gamma (HLG), Dolby Vision | HDR10, HDR10+, HLG | Dolby Vision, HDR 10+, HDR 10, Hybrid Log-Gamma (HLG) | Dolby Vision, HDR 10+, HDR 10, Hybrid Log-Gamma (HLG) | Dolby Vision, HDR 10+, Hybrid Log-Gamma (HLG) |
| Smart Platform | webOS | Google TV | Tizen | Google TV | Google TV | Roku TV |
| Dolby Vision | false | true | false | true | true | true |
| Dolby Atmos | false | true | true | true | true | true |
| Hdmi Version | 2.1 | 2.1 | 2.1 | 2.1 | 2.1 | 2.1 |
| Compare | Compare | Compare | Compare | Compare |
| 製品 | HDR | Audio | Smart | ゲーム | Display | Connectivity | ユーザー評価 | Picture Quality |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| LG QNED evo Mini LED - 84B series 65QNED84BUA 65.1" | 62.7 | 56 | 79.5 | 78.6 | 84.1 | 73 | 62.8 | 36 |
| Sony BRAVIA XR XR77A95L Compare | 91.2 | 91.2 | 90.2 | 86.4 | 98.5 | 83.7 | 81.9 | 96.5 |
| Samsung Neo QLED QN900F Compare | 93.8 | 98.9 | 77.4 | 88.2 | 99.7 | 96.7 | 99.9 | 93.6 |
| Hisense U7 Series 75U75QG Compare | 91.2 | 93.4 | 95.8 | 95 | 49 | 96.7 | 87.9 | 97.8 |
| TCL QM7K Series 55QM7K Compare | 91.2 | 68.9 | 97.5 | 93.4 | 79.1 | 89 | 87.9 | 98.1 |
| Roku Pro Series 65R8C5 Compare | 76 | 84.7 | 85.2 | 88.2 | 84.1 | 93 | 94.4 | 36 |
価格
コストパフォーマンス
65QNED84BUAの価格はベンダーによって$507から$1,240と、驚くほど開きがある。Best Buyでの最安値を狙えるなら、このスペックのMini LEDテレビとしてはかなりコスパが良い。特にゲーミング機能を重視するなら、$800以下で手に入れば十分お買い得と言える。しかし、$1,000を超えてくると、Sony BRAVIA 5やSamsung QN85Dといった、より画質に優れた競合が視野に入ってくる。購入前に必ず複数店舗の価格を比較してほしい。
詳細情報
概要
LGのQNED evo Mini LED、84Bシリーズの65型モデル「65QNED84BUA」は、ミッドレンジの4Kテレビ市場でかなり注目を集めている一台だ。Mini LEDバックライトとα8 AI Processor 4K Gen3を搭載し、鮮やかな色彩と高いコントラストを売りにしている。価格はベンダーによって$507から$1,240とかなり幅があり、Best Buyでうまく探せばお買い得になる可能性がある。スマートホームや予算重視のユーザー向けとしてのスコアは高く、全体でも71.2点とまずまずの評価だ。
このテレビの最大の魅力は、ゲーミング機能とスマート機能の充実ぶりだろう。120Hzのネイティブリフレッシュレート、AMD FreeSync Premium、ALLM、そしてHDMI 2.1対応と、現行のゲーム機やPCゲーマーが求めるスペックをしっかり押さえている。webOS 26はサクサク動き、Google CastやApple AirPlayにも対応しているから、スマホからのコンテンツ再生もストレスがない。
ただ、全てが完璧というわけではない。屋外での視聴には全く向いておらず、スコアは45.2点とかなり低い。また、ピクチャークオリティのスコアが36パーセンタイルと、同クラスの製品の中では見劣りする部分もある。HDRもHDR10とHLGのみで、Dolby Visionには非対応だ。映画館のような体験を求めるなら、この点は覚えておく必要がある。
よくある質問
Q: LG 65QNED84BUAはPS5やXbox Series Xに最適ですか?
はい、120Hzパネル、HDMI 2.1、AMD FreeSync Premiumに対応しており、PS5やXbox Series Xでの4K/120fpsゲーミングに最適です。入力遅延も低く、Game Optimizerで細かい設定も可能です。
Q: このテレビはDolby Visionに対応していますか?
いいえ、65QNED84BUAはHDR10とHLGには対応していますが、Dolby Visionには非対応です。NetflixなどでDolby Visionコンテンツを楽しみたい場合は、Sony BRAVIA 5などを検討してください。
Q: LG QNEDとOLED、どちらを買うべきですか?
予算と使用環境次第です。QNEDは明るい部屋での視聴やゲームに強く、価格も抑えめです。一方、OLEDは完全な黒と高いコントラストで映画鑑賞に圧倒的に優れていますが、価格は高くなります。
Q: 65QNED84BUAの音質は十分ですか?
内蔵の2.0chスピーカーは平均的な品質で、ニュースやバラエティには十分ですが、映画やゲームの迫力を求めるならサウンドバーの追加をおすすめします。eARC対応なので、接続も簡単です。
おすすめできない人
映画やドラマの画質にこだわる人は、このテレビはスキップすべきです。Dolby Vision非対応で、暗い部屋でのローカルディミング性能も価格相応です。特に、週末に部屋を暗くして映画を観るのが趣味という方は、素直にSony BRAVIA 5やSamsung QN85Dを選んだ方が、長期的な満足度は高いでしょう。また、屋外やサンルームでの使用を考えている人にも全くおすすめできません。
総評
LG 65QNED84BUAは、ゲーマーにとって非常に魅力的なミッドレンジテレビだ。120Hz、VRR、HDMI 2.1と、今欲しいゲーミング機能が一通り揃っていて、実際のプレイフィールも素晴らしい。webOSの快適さも相変わらずで、日常使いのストレスが少ないのは大きなプラスだ。
ただ、映画やドラマをとことん良い画質で楽しみたいという人には、あまり向いていない。Dolby Visionの非対応と、やや甘いローカルディミングが、暗い部屋での鑑賞体験を少しチープにしてしまう。予算が限られていて、ゲームが使用時間の大半を占めるなら、このテレビは最高の相棒になる。でも、NetflixやUHDブルーレイでの映画鑑賞がメインなら、素直にSony BRAVIA 5かSamsung QN85Dを検討した方が幸せになれるだろう。